
「ほんとにもう無理…。会社辞めたい」と思うことはありませんか?
「株式会社ビズヒッツ」では、10~60代の働く男女男女1,000人に独自アンケート調査を実施。
- 調査対象:会社勤務をしている全国の男女
- 調査人数:1,000人(女性594人/男性396人/未回答10人)
- 調査期間:2020年10月1日~10月4日
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 回答者の年代:10代 0.2%/20代 23.7%/30代 40.1%/40代 25.6%/50代 8.7%/60代~ 1.7%
調査の結果、「会社を辞めたい」と思ったことがある人は88.9%と、全体の約9割にもなりました。
上記以外にも、次のテーマでのアンケートにも質問、回問いただいております。
- 会社を辞めたい理由
- 会社を辞めたくなった場合の相談相手
- 会社を辞めたくても辞められない理由
また当記事は、株式会社YY代表取締役の諏訪義久氏から監修いただいております。
■監修者プロフィール
株式会社YY代表取締役
諏訪 義久
大学卒業後、約20年間を日本マクドナルド株式会社にて勤務、2016年3月に独立して「株式会社YY」を設立。
マクドナルドに20年間働く中で得た知識や経験を活かし、得意分野である飲食店経営やサービス業のコンサルティング、エステサロン「ブランエミュ」を運営。
自身の経験談や将来に向けた話を、中学校や高校などで多数講演。現在も多くの学生たちに「仕事の楽しさ」を伝えるメッセージを届けている。
仕事を辞める理由を考えたり伝えるのが苦痛な人におすすめ。
【公式】https://jobs1.jp/
転職エージェントに転職先探しと一緒に退職手続きの相談もできる。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
退職するかどうか迷っている場合の相談にLINEで乗ってくれる。
【公式】https://torikeshi.jp/
会社を辞めたい理由ランキング|ワンポイントアドバイス付きで解説
「会社を辞めたいと思ったことがある」と回答した889人に「どんなときに会社を辞めたいと思うか」の理由を聞いた結果は以下のとおりです。
回答数の多い順にランキング形式で紹介しています。
1位は「職場の人間関係が悪い(206人)」、2位は「理不尽な扱いや叱責を受けた(188人)」でした。
3位「仕事量や残業が多い/休みが取れない(131人)」、4位「給料が安い/ボーナスや昇給がない(104人)」、5位「上司と合わない(60人)」と続きます。
以降、6位「ミスをした/仕事がうまくいかない(55人)」、7位「評価されない(50人)」、8位「仕事にやりがいがない(41人)」、9位「客からのクレーム対応(33人)」、10位「ノルマがきつい(23人)」の結果に。
辞めたいときの理由は、「職場の人間関係」と「待遇」の2つが大きく関わっているとわかります。
会社を辞めたい理由1位 職場の人間関係が悪い
会社を辞めたいと思う理由ランキング1位は、889人中206人が回答した「職場の人間関係が悪い」でした。
いじめや無視といった直接的な被害がある場合のほか、「陰口が多く陰湿」「女性のマウント合戦」「派閥などのしがらみ」「さぼっている人がいてイライラする」など様々な声が挙がりました。
仕事自体がすきでも、人間関係が悪いとモチベーションが下がり、仕事の効率や結果にまで影響してしまいます。
苦手な人とはできるだけ距離をおきたいところですが、仕事上そうもできないのがツライところですね。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 女性ばかりの職場で、表面上は仲が良いが裏ではその場にいない人の悪口ばかり(30代 女性 学童指導員)
- 性格に問題がある同僚との人間関係が嫌になる(30代 男性 サービス業)
- 人間関係の陰湿さを感じる。仕事でぼろぼろになった上で、人間関係で更にストレスが溜まると本当に辞めたくなる(30代 男性 看護師)
仕事で関わるすべての人と良好な関係を築くのは、ハッキリ言って難しいです。
人数と比例して、どうしても合わない人が出てきてしまうし、関わるすべての人たちと仲良くなれる人のほうが稀でしょう。
「人間だから合わない人がいるのは仕方ないよね」と、割り切って考えられたら良いのですが、そんなカンタンに感情コントロールできれば苦労はしません。
残念ながら「人間関係をよくするためにはこれさえやればOK」といった必勝法みたいなものはありませんが、改善できるケースも少なくありません。
会社を辞めたい理由2位 理不尽な扱いや叱責を受けた
会社を辞めたい理由2位は、889人中188人が回答した「理不尽な扱いや叱責を受けた」となります。
ワケのわからない説教をされる、上司の機嫌が悪いと当たり散らされる、ミスを自分のせいにされるなどが挙げられます。
なかには、「気に食わないからと仕事を回してもらえなくなった」「関係を拒んだら無視されるようになった」などのハラスメントを受けている人も。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 上司から理不尽な理由で叱責され、パワハラまがいの恫喝を受けたとき(30代 男性 事務職)
- 上司の失敗を「昇進にひびくから、今回はお前の過失にしてくれ!」と無茶苦茶な理由で押し付けられたとき(30代 女性 事務職)
- 上司が書いた文章を手直ししたことがきっかけで評価を下げられ、毎週暴言を吐かれた。嫌になっていっそ会社を辞めてしまおうかと思った(50代 男性 管理職)
理不尽な扱いや叱責などを受けた際、一時的なのか?それとも慢性的に続いているのか?で対応は変わってきます。
一時的な場合は、相手の方が何かしらの理由で精神的に追い込まれていて、つい感情的になってしまうケースもあります。
八つ当たりを受けたあなたからすれば、納得いかない部分もあるし、モヤモヤすることもあるでしょう。
しかし、あなたも感情的になってしまうと、大事になりかねないので、「あの人も大変なんだな」と流しておけば一時的に不快な思いをするだけで済みます。
次に慢性的に理不尽な扱いを受けているようであれば、ハラスメントの可能性があるので注意が必要です。
信頼できる上司や社内に相談できる人や窓口があるなら、まずは相談してみてください。
状況や内容的にハラスメントと認められた場合、改善のために動いてくれるでしょう。
それでも改善しない場合や、相談窓口などがなく理不尽な扱いや叱責が常態化している職場な場合、転職をおすすめします。
従業員を尊重しない会社で耐えながら働き続けても消耗するだけで、体調を崩したり取り返しのつかない事故などにつながるケースもあります。
会社を辞めたい理由3位 仕事量や残業が多い/休みが取れない
3位は889人中131人が回答した「仕事量や残業が多い/休みが取れない」です。
「今日も残業、明日もおそらく残業」「昼休憩もろくに取れない日が続いている」「休日出勤が当たり前になっている」…そんな状況に疲れ切っている人も多いようです。
やるべき仕事があるのは幸せなことですが、体力がもたない、精神が摩耗してしまうほどの仕事量であるならば、労働環境を見直すことも考えましょう。
また、長時間残業や休日出勤が一時的なものではなく日常化している回答も見受けられました。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 仕事量が多く終電ですら帰宅できなかったとき。休みなしで2週間連続勤務をしたとき。徹夜で仕事をしたとき(30代 女性 システムエンジニア)
- 毎日深夜まで残業。先輩や上長も同じ状況なので、一生このままかもと思い、辞めたくなる(30代 男性 営業職)
- 月の残業時間が100時間を越えても20時間分しか残業代がつかないときは本気で辞めたいと思った(30代 男性 公務員)
「残業を減らすために上司へ相談して改善してもらいましょう…」と言いたいところですが、現実問題として難しいのではないでしょうか。
自分ひとりだけが残業しているわけではなく、同僚たちも同じ状況だと推測できるからです。
周りの人が居残り仕事を頑張っている中、自分ひとりだけ定時に帰宅するのは、心理的抵抗も強いことでしょう。
上記理由からアドバイスできる点としては、まずは『業務効率の見直し』です。
次から次へと押し寄せてくる眼の前の仕事をさばくのに手一杯で、業務改善を考えること自体、後回しにしているケースも少なくありません。
忙しいことを重々承知しているのですが、ほんの小さな工夫で大幅な時間効率化につながったりもします。
会社を辞めたい理由4位 給料が安い/ボーナスや昇給がない
4位は889人中104人が回答した「給料が安い/ボーナスや昇給がない」となりました。
給料、ボーナス、昇給といったお金に関する不満は、仕事を辞めたくなる大きな要因です。
仕事が忙しくて大変でも、相応の対価があれば踏ん張れる人も多いはず。
しかし給料が仕事量や頑張りに見合わず報われない気持ちになり、仕事へのモチベーションは下がってしまうようです。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 仕事量にあった給料がもらえていない(30代 女性 ITエンジニア)
- 仕事内容に対して報酬が低すぎる。また、どんなに頑張っても手を抜いても同じ給料なのでモチベーションの維持が難しい(30代 女性 介護士)
- ノルマ以上に仕事をこなしても、ボーナスに反映されず、年功序列のため給料がなかなか上がらなかったとき(30代 男性 事務職)
収入面で不満がある場合、まずはご自身の『市場価値』を調べてみてはいかがでしょうか。
業界における市場価値を調べた結果、現在の年収が明らかに見合っていないと考えられたら、転職も視野に含めることをおすすめします。
もし当初の予想と違い、自身の市場価値が思っていたよりも低かった場合、ショックを受ける方もいるでしょう。
落ち込む気持ちもわかりますが、希望の年収やキャリアを得るために、市場価値を高めるひとつのキッカケにしてみてはいかがでしょうか。
会社を辞めたい理由5位 上司と合わない
5位は889人中60人が回答した「上司と合わない」です。
上司との関係がうまくいかないことから、仕事がやりにくく、ストレスがたまって仕事を辞めたいと感じる人も多くいました。
「頼りにならない」「言うことがコロコロ変わる」「仕事ができないのに口だけ出してくる」など、尊敬できない上司への不満が多く挙がりました。
納得いかないことや不愉快なことがあっても、自分より上の立場である上司には、反論したり改善を求めたりすることは難しいですよね。
どんなに苦手でも、上司である以上関わらずにはいられないのがツライところです。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 上司との折り合いがつかずに、関係性が悪くなってしまったとき(40代 男性 障害者施設の職員)
- 人に仕事を押しつけ、自分は隠れてゲームをしている上司に対し、ふと自分より給料をもらっているんだなと思ったときに辞めたくなる(40代 女性 事務職)
- 部下のことを何も把握できていないのに、独りよがりの指示ばかり出して業務を引っ掻き回す上司が耐えられない(40代 女性 事務職)
上司と合わない場合、まずはさらに上の上司に相談してみてはいかがでしょうか。
別の上司のチームに配属してもらえるなど、相談することで状況が改善する場合もあるからですね。
ポイントは「私にも至らないところはあるかと思いますが」と謙虚な姿勢で相談することです。
愚痴やただの悪口に聞こえてしまうと、上司の上司も本気で向き合ってくれないので伝え方には注意しましょう。
しかし、会社や部署、職種などによっては異動が難しいケースもあります。
たとえば、経理職の人が経理部長と合わない場合、異動となると畑違いの部署や職種への配属になってしまう可能性も出てくるので注意しましょう。
会社を辞めたい理由6位 ミスをした/仕事がうまくいかない
6位は889人中55人が回答した「ミスをした/仕事がうまくいかない」となります。
人ごとであれば「ミスは誰にでもある」と思えますが、実際に自分がミスをしたら、なかなかそんな風には割り切れないですよね。
同僚に迷惑をかけたり、大きな損害を出したりした場合、申し訳なさや恐怖心からどうしていいかわからなくなり、逃げ出したくなる人もいるでしょう。
また細かいミスが重なると、「自分にこの仕事は合っていないかも」と落ち込んで、辞めたくなるとの声もありました。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 仕事で失敗して同僚に迷惑をかけたとき(40代 男性 製造業)
- 自分のミスでクレームを出してしまったとき(40代 女性 飲食店)
- 営業が全然うまくいかず、成果が出なかったとき(20代 女性 企画営業)
ミスをしてしまったり、仕事がうまくいかなくても、すぐに退職を考えるのはやめましょう。
今後のミスを減らし、仕事をうまく回せるかを考えることも仕事のひとつです。
仕事にきちんと向き合い、改善できると自信にもつながるし、失敗も含めてあなたの大切な経験となります。
たとえばチェックミスが起きてチェックリストを作ったことで、現場レベルで使えるチェックリストの作り方や活かし方が身についたりですね。
改善のために工夫や努力する姿勢はあなたへの評価にもつながるので、ミスや仕事がうまくいかないからとすぐに諦めてしまわないようにしましょう。
ただし、どれだけ工夫や努力をしてもうまくいかないようなら、仕事が合っていない可能性も考えられます。
会社を辞めたい理由7位 仕事の成果や努力に対して評価されない
7位は889人中50人が回答した「評価されない」です。
仕事の成果や努力に対してきちんと評価がされないことに不満がつのり、辞めたい気持ちになる人も多数いました。
とくに口コミで多かったのは、うまく立ち回って良い評価を得ている同僚や、正当な評価ができない上司への不信感。
評価基準があいまいだったり、上司の好き嫌いで評価したりするようなことがあると、「表面的な部分しか見られない上司なんて無能」「上司に気に入られて評価されている同僚に腹が立つ」など、不満が大きくなりますよね。
頑張りを認められないと、会社や上司に貢献したい気持ちがなくなり、仕事のモチベーションが削がれる原因となってしまいます。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 大きな案件、長期にわたる案件を完遂した後もねぎらいや感謝の言葉がなく、評定評価が上がらないとき(30代 男性 エンジニア)
- 成果を上司に横取りされた。そのことに会社が気付かず、上司が評価され自分は評価されなかった(40代 女性 研究職)
- 上司の不明確な判断基準により、評価が下がったとき(30代 女性 エンジニア)
評価が低いことでモチベーションも下がるし、投げやりな気持ちになってしまう方も多いのではないでしょうか。
凹む気持ちは十分にわかりますが、チームで仕事をしている場合、周りに迷惑をかけないよう注意しましょう。
口には出していなくても、自分では気づかないうちに態度へ出てしまっているケースも少なくありません。
会社を辞めたい理由8位 仕事にやりがいがない
8位は889人中41人が回答した「仕事にやりがいがない」となりました。
ルーティンワークや、手順が決まっていて創意工夫をする余地のない仕事は、やりがいを感じにくいようです。
失敗が少なく精神的なストレスはない反面、自分の成長や誰かの役に立っているという実感が得にくいためです。
また、自身の能力やスキルが上がったことで仕事がラクになり、マンネリを感じている人も。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 仕事内容が単純でやりがいを感じることができない(20代 男性 技術職)
- 仕事自体に興味を持てず、モチベーションが保てなくなった(30代 男性 管理事務)
- 毎日毎日、同じ仕事を繰り返しているだけで、何の成長も変化も感じられない自分に情けなさを感じた(30代 女性 製造業)
仕事にやりがいを感じない人は、目標を立てて業務に取り組んでみてください。
なんとなく仕事をしているのとは違い、目標に向かって業務を行うため、達成時にはやりがいを感じられるでしょう。
たとえば、時間に余裕のある仕事でも、期限を設けて取り組んでみるなどですね。
設定した期間内に「ミスはしない」「早く仕上げるだけでだけでなく質のいい仕事をする」といった目標などを盛り込むのもいいかもしれませんね。
いろいろ工夫してもやりがいを感じない場合は、配置転換を申し出たり転職も視野に入れるといいでしょう。
会社を辞めたい理由9位 客からのクレーム対応が辛い
9位は889人中33人が回答した「客からのクレーム対応が辛い」となります。
こちらに非があってもなくても、クレーム対応は精神的な負担が大きいもの。
さらに最近は「カスハラ(カスタマーハラスメント)」という言葉もあるように、理不尽なクレームや罵倒、難癖をつけるといったお客様も少なくありません。
販売・接客業をしている方の声がダントツに多いですが、事務職でも会社や商品、営業担当に対するクレームを受けることがあるようです。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- お客さまからのクレームがひどいとき。自分が悪いわけじゃないのに謝らなければならないとき(30代 女性 鉄道会社)
- お客様に強い口調でお叱りを受けた時に、精神的に落ち込み辞めたくなる(40代 女性 飲食店)
- 顧客から電話でバカとかお前はクズとかののしられたとき(50代 女性 事務職)
仕事をはじめたばかりで、まだクレームに慣れていない状態なのであればもう少し頑張ってみても良いかもしれません。
クレーム対応も数をこなせば慣れてきて、適切な対処方法や負担にならない気持ちの切り替え方などができる可能性もあるからです。
ただ、ストレスによって体調を崩すまで我慢しないよう注意してください。
頑張ってみたけれどどうしても合わないという場合、可能であればクレーム対応の必要がない部署への異動を、上司へ相談してみても良いかもしれません。
無理な場合は、クレーム対応の必要がない別の業界・職種への転職を考えてみてはいかがでしょうか。
今回のアンケートでは、販売や接客の仕事をしている人から「クレーム対応がつらくて仕事を辞めたい」という声が多かったです。
会社を辞めたい理由10位 仕事のノルマがきつい
「仕事のノルマがきつくて辞めたくなる(23人)」のが10位となりました。
ノルマの設定が厳しい、クリアしても翌月にはまたリセットされるので気持ちが休まらないなど、ストレスで常に緊張状態にある人も。
同僚と自分を比較して落ち込むという声も聞かれました。
売り上げが給料につながることに燃える人や、数字で自分の実力を示せることにやりがいを感じる人でないと、精神的にツラくなってしまうようです。
以下、実際に寄せられた回答を紹介します。
- 不可能なほどのノルマ設定を課されて、それに満たないという仕事生活がきつい(40代 女性 事務職)
- 達成目標をクリアしないと給料が減ったり自主退職を迫られる(20代 男性 営業職)
- ノルマが厳しくて胃痛が激しいとき(30代 女性 企画販売)
まずは、達成可能なノルマなのかを見極めましょう。
自分の能力が足りないのであれば努力も必要ですが、誰からみても達成困難なノルマを課されている場合パワハラの可能性もあるからですね。
ノルマを達成できず大勢の前で責められたり、罰金などが課される場合などもパワハラに該当します。
ノルマを課さない会社や、ノルマのない仕事もたくさんあるので、辛いと感じるのであれば転職もひとつの選択肢としておすすめです。
また、営業や販売の仕事自体は好きでも、ノルマがプレッシャーとなり本来の力が発揮できないといったケースもあるのではないでしょうか。
仕事を辞める理由を考えたり伝えるのが苦痛な人におすすめ。
【公式】https://jobs1.jp/
転職エージェントに転職先探しと一緒に退職手続きの相談もできる。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
退職するかどうか迷っている場合の相談にLINEで乗ってくれる。
【公式】https://torikeshi.jp/
1,000名が選ぶ!会社を辞めたい場合の悩みの相談相手
次に、会社を辞めたくなったとき、誰に悩みを相談するか聞いたところ以下の結果となりました。
最も多かったのは「家族(38.8%)」、2位は「社外の人(27.5%)」、3位は「誰にも相談しない(19.6%)」でした。
「会社を辞めたい」といったセンシティブな悩みは、信頼できる身内に相談する人が多いとわかります。
また既婚者であれば、収入や生活の変化にも関わってくるため、配偶者には相談せざるをえない面もあるかもしれませんね。
女性が会社を辞めたくなった場合の相談相手の特徴は次のとおりです。
女性の場合、友人・知人・恋人といった「社外の人」の割合が男性に比べて8.8%高くなっています。
女性は心のモヤモヤを友人や恋人に聞いてもらい、共感を得られるだけで気持ちが落ち着くという面があります。
辞めるか辞めないかのジャッジをしてもらいたいのではなく、辞めたいほどツライ状況をわかってもらいたい一心で、親しい人に相談しているのかもしれないですね。
男性が会社を辞めたくなった場合の相談相手の特徴は次のとおりです。
男性は、「誰にも相談しない」が女性の倍近くにのぼることがわかりました。
友人や恋人といった「社外の人」に相談する割合も、女性より低くなっています。
男性は女性よりも「人に弱みを見せたくない」「うまくいっていないのを知られたくない」「愚痴を言うのは恥ずかしい」と思う傾向にあります。
そのため、自分自身でなんとか解決しようとしたり、転職先が決まってから事後報告しようと考える人もいるでしょう。
さらに男性には、結論を重視したり論理的に考えたりするいわゆる『男性脳』的な考えの人が多いことから、「誰かに相談したからといって解決できるわけではない」と冷静に判断してしまうのも原因かもしれません。
仕事を辞めたくなったときに相談する際、相手を不快にさせてしまわないよう注意しましょう。
会話をしている中でこれまでに溜め込んでいた不満が爆発してしまうケースもあるからです。
感情的になりすぎてしまうと、あなたのためを考えて正しいことを言ってくれているのにも関わらず、おもわず拒否してしまいかねません。
建設的な話し合いをするためにも、ただ「辞めたい」と伝えるのではなく、具体的に次にどうしたいかを考えておくのもおすすめです。
ただ、なかには相手へ気を使える余裕がないぐらい精神的に追い詰められている方もいるのではないでしょうか。
負の感情をぶつけてしまっても大丈夫な方を選んで相談していきましょう。
相談前には「感情的になってしまったらごめんなさい」と、あらかじめ一言添えておくのもおすすめです。
我慢ができないほどの怒りや悲しみの感情を吐き出してしまった際も、相手の方は動揺せずに済むし、冷静に回答してもらいやすくなることでしょう。
会社を辞めたくても辞められない理由ランキング
会社を辞めたいという気持ちはあるけれども、実際には辞められないのはなぜか、その理由について聞きました。
上位10位までのランキングは以下の通りです。
会社を辞めない理由のダントツは「生活のため(337人)」、2位は「転職が難しい/仕事が見つかるか不安(223人)」でした。
次ぐ3位には「給料や待遇が良い(116人)」がランクインしています。
多くの人が「生活していけなくなる不安」から、辞めたくても辞められないことがわかります。
2位の「仕事が見つかるか不安」も収入が絶たれることへの不安が理由ですし、3位「給料や待遇が良い」からも今の給料などを手放してしまうことへの不安感がうかがえます。
家族を養っていたり、一人暮らしだったりする場合、仕事のツラさや不満よりも、生活できなくなることへの不安が勝ってしまう人も多いようです。
一方で、4位「今の仕事がすき/やりがいがある(55人)」、5位「職場の人間関係が良い(49人)」といった、今の会社や仕事への愛着を感じる回答も少なくありません。
つらいことや理不尽なことはあるものの、「好きな面もあるから辞めずにやっていける」という人もいるとわかります。
人間関係の不満があっても、仕事自体を好きと思える気持ちがあったり、やりがいがあったりすれば頑張れる人は多くいます。
反対に、キツイ仕事やプレッシャーのかかるノルマがあっても、助け合える同僚や信頼できる上司がいれば、それを糧に頑張っていけるようです。
- 仕事自体はすきなので、人間関係以外に焦点を当てるようにしている(40代 女性 事務職)
- 大変でもやりがいのあるポジションにいるから。ほかの会社へ行っても任せてもらえないような仕事が自分にはあるから(30代 女性 アパレルストアマネージャー)
- 同僚が皆優しい。助け合ってノルマクリアができるので辞めずに頑張れる(20代 男性 営業職)
嫌な面もあるけれど、「仕事自体は好き」「人間関係に恵まれている」など、良い面があるのであれば、嫌な面を解決する工夫などして仕事を続けてみてはいかがでしょうか。
仕事には良い面だけがあるわけでなく、人間関係や待遇など、不満なことはつきものです。
また難しい案件やノルマなど、嫌なことやツライことを乗り越えれば自信や成長にもつながるので、嫌な面があるからとすぐ辞めてしまっては、成長の機会を失ってしまいます。
しかし、どうしても嫌な面の方が目立ってきてしまう場合には、辞めることも視野に入れましょう。
辞めることを選択肢に入れておけば、「いつでも辞められるから、もう少し頑張ってみよう」と気持ちがラクになって前向きになれることもありますよ。
会社を辞めたくなった場合の対処法4選
次に「会社を辞めたい」と思ったときの4つの対処法を紹介します。
- 「会社を辞めたい理由」を紙に書き出して客観視する
- 「仕事を辞める」と言い出せないなら退職代行を利用して会社を辞める
- 転職を視野に入れるなら転職エージェントに相談する
- どうしていいかわからない場合はキャリアコーチングもおすすめ
会社を辞めたくなった場合の対処法1.「会社を辞めたい理由」を紙に書き出して客観視する
会社を辞めたいと思ったら、「辞めたい理由」を紙に書き出してみましょう。
不満があって悶々としたりイライラした状態では、冷静な判断ができず、よい解決策が見つからないからです。
紙に書き出すことで、自分が具体的に何に不満をもっているのか客観的に知れて、今後の対策を冷静に考えられます。
また、人によっては書き出すことで「たいした悩みではなかった」と思えるケースもあります。
まずは難しく考えず、書き殴りの文字で良いので、とにかく思ったままに書き出していきましょう。
会社を辞めたくなった場合の対処法2.「仕事を辞める」と言い出せないなら退職代行を利用して会社を辞める
そんな風に追いつめられている方は「退職代行」を利用する方法があります。
退職代行とは、あなたの代理として会社に退職の意思を伝えてくれるサービス。
さらに、会社との間に入って退職手続きを進めてくれます。
あなたは上司や同僚と一切接触せずに会社を辞めることができるでしょう。
退職代行は、「辞めたいのに辞められない」と苦しい思いを抱えている人向けのサービスで、利用者も年々増えています。
今の会社をキッパリ辞め、新たな人生のスタートを切るために、ぜひ利用してみてください。
創業17年の老舗退職代行サービス。
【公式】https://g-j.jp/service
依頼後は丸投げOK!
【公式】https://yamerundesu.com/
労働組合との連携で安心。
【公式】https://jobs1.jp/
会社を辞めたくなった場合の対処法3.転職を視野に入れるなら転職エージェントに相談する
「会社を辞めたい理由」が自分自身の努力ではどうにもならず、改善も見込めない場合は、転職も検討していきましょう。
転職を考える際、『転職エージェント』への相談がおすすめです。
「転職すべきかどうかの判断」から「具体的な活動方法」まで、転職に関するあらゆることをサポートしてくれます。
ネガティブな理由で退職した場合、「退職理由」や「志望動機」について悩む人も多いですが、転職エージェントでは以下の内容もサポートしてくれます。
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接でのアピール方法
今回のアンケートでは、会社の悩みを「家族」や「友人・知人・恋人」に相談する人が6割を占めましたが、本格的に転職を考えている方は、ぜひプロのエージェントを頼ってみて下さい。
幅広い業種・職種の求人と転職支援あり。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
異業種転職もしっかりサポート。
【公式】https://doda.jp/
20代・フリーター・未経験の求人に強い。
【公式】https://hataractive.jp/
会社を辞めたくなった場合の対処法4.どうしていいかわからない場合はキャリアコーチングもおすすめ
会社を辞めたいとは思いながらも、次にどうすればいいのかわからないまま、ズルズルと働き続けている方もいるのではないでしょうか。
「何を考えればいいのか」「何をすればいいのか」を全くイメージできない方は、キャリアコーチングへ頼ってみるのもおすすめです。
あなたの悩み・不安の原因をキャリアのプロが一緒に探してくれるサービスなためですね。
「なんとなくいまのままでは嫌だ」といった漠然な悩み相談にも対応してくれることで、あなたの悩みを明確化できることでしょう。
おすすめキャリアコーチングの各サイトを掲載しておくので、興味がある方はチェックしてみてください。
漠然とした悩み相談もOK、20~30代のキャリア相談受講者数No.1。
【公式】https://posiwill.jp/
やりたいことを明確にしたい方におすすめ。
【公式】https://careerdrive.jp/
会社を辞めると決断したのに引き止められた場合の対策
会社を辞めると決断したのに引き止められた場合の対策を紹介します。
- 退職の決意が固いことを伝える
- ポジティブな転職理由を伝える
- 具体的な退職時期を決めてしまう
- 直属の上司以外に退職届を提出する
- 内容証明郵便で退職届を会社に送る
- 外部に相談する
また「しつこく慰留されないための予防法」もありますので、合わせて紹介します。
退職の決意が固いことを伝える
会社を辞めると決断したのに引き止められた場合、まずは退職の意思が固いことを伝えましょう。
少しでも「揺らいでいる様子」「迷っている様子」「思い留まる様子」を見せてしまうと、引き止めている側の上司や同僚は「もう少し説得すれば引き止められるかもしれない」と思うからです。
説得が強くなるとますます断りにくくなり、「退職日の確定」「後任の決定や引き継ぎ」が後回しになって、退職が長引いてしまいやすいです。
予定していた通りに退職できないと、転職先への入社日に影響がでるかもしれません。
転職先から内定を得ているなら、その旨をはっきりと伝えましょう。
また転職先がまだ決まっていない場合にも、「退職する気持ちは変わらない」と伝えることが大切です。
ポジティブな転職理由を伝える
引き止める側のセリフとして、「転職はあなたのためにならない」「他の会社では通用しないぞ」というものがあります。
もし上記のような引き止めにあったら、ポジティブな転職理由を応えましょう。
転職が自分のためになるのだと伝えるためですね。
不安をあおるような引き止め方をしてくる上司の場合、ポジティブな理由を伝えてもすぐに納得してくれるとは思えません。
ただ上記のような対応は、自分の気持ちを強くもち、前向きに退職するためにも重要なことです。
伝え方としては「自分が目指すキャリアに挑戦する機会をいただけたので、ぜひチャレンジしたいと思っている」「転職先でなければできないスキルアップがある」などがあります。
実際には「人間関係が悪い」「給料が少ない」といったネガティブな退職理由であっても、正直に伝えると円満に退職できない可能性が高まります。
「最後に不満をぶちまけてやる!」と考える人もいますが、不満を伝えると「不満な部分を改善するから考え直してくれないか」と言われたり、上司・同僚との関係がますます悪くなってしまったりすることも。
最後に嫌な思いをしないためにも、ポジティブな退職理由を伝えましょう。
具体的な退職時期を決めてしまう
引き止め方のパターンとしては、「後任が決まるまで待ってくれ」といったものもあります。
上記のような引き止めを受けた場合には、上司との間で具体的な退職時期を決めてしまうことをおすすめします。
「後任が決まるまで」「引き継ぎができるまで」という期限ではあいまいで、後任が決まらなかったり引き継ぎが進まなかったりすると、だらだらと退職時期が伸びてしまう可能性があるからです。
退職日ありきで、「退職日までに後任を決めて引き継ぎを終わらせる」という話にもっていきましょう。
相談する際に「退職によって人手不足の職場に迷惑をかけることは理解していますが…」といった前置きがあると、伝わり方がソフトになります。
「退職で職場に迷惑をかけるから、退職時期くらいは上司の要求に従わないと」と感じる人もいますが、過度に気にするとなかなか辞められなくなります。
直属の上司以外に退職届を提出する
上記のような対応をしても直属の上司が退職届を受け取ってくれない場合は、「さらに上の上司」や「人事部」に退職届を提出する方法があります。
別の上司や人事部であれば、退職届を受け取ってくれる可能性があるからですね。
なお法律上は退職届が受理されなくても、本人が退職の意思を示せば退職はできます。
ただし退職届が受理されない状態で退職すると、「保険関係など、退職後の手続きが行われない」といったトラブルになることも考えられます。
トラブルを回避するためにも、人事の権限がある誰かに退職届を受理してもらうのがおすすめです。
内容証明郵便で退職届を会社に送る
どうしても退職届を受け取ってもらえない場合には、「配達証明付きの内容証明郵便」で退職届を送る方法があります。
配達証明付きの内容証明郵便であれば、「書類の内容」「差出人と宛先」「配達の日時」「配達した事実」が証拠として残るからです。
配達員から直接渡されるため、相手は「記憶にない」「受け取っていない」という言い訳ができません。
手続きは郵便局の窓口またはインターネットでできますが、受け取り手の印象が悪くなりやすいので注意しましょう。
外部期間に相談する
「会社の誰も取り合ってくれないけれど、内容証明郵便で退職届を会社に送っても無視されそうで怖い」という場合には、外部に相談する方法があります。
基本的に企業は従業員の退職を拒むことができません。
そのため外部機関にアドバイスをもらって対応することで、会社側に退職を受け入れてもらえる可能性が高まります。
外部機関からの働きかけで会社が退職届を受理すれば、安心して転職できます。
相談先の候補は以下の通りです。
- 弁護士
- 労働基準監督署(総合労働相談コーナー)
労働基準監督署への相談は、電話でも対面でもできます。
弁護士に相談する場合には、労働問題に詳しい弁護士を選びましょう。
しつこく慰留されないための予防法
退職を決意したときにしつこく慰留されないためにできることは、以下の通りです。
- 繁忙期を避けて退職する
- 就業規則や法律に定められた期限よりも、余裕をもって退職を伝える
繁忙期や繁忙期直前に突然退職されると職場の上司や同僚は困りますし、繁忙期の業務をこなしながら引き継ぎも行うのは大変です。
繁忙期の退職は「ちょっと待って」と引き止められる可能性が高くなりますので、できるだけ避けましょう。
また法律では退職届提出から2週間後には退職できることになっていますが、企業ごとに就業規則で「1カ月前までに」などと定められていますので、職場のルールを確認する必要があります。
さらに就業規則の期限通りに退職の意思を伝えていては、退職日までに後任の採用や引き継ぎが間に合わないケースもあります。
現職で担っているポジションや業務量に合わせ、「後任選びの難しさ」や「引き継ぎの量」などを見極めたうえで、職場や後任が混乱しないようスケジュールを考えることも大切です。
当記事の監修者、諏訪義久氏から会社を辞めたい方に向けたメッセージ
最後に当記事の監修者、株式会社YY代表取締役の諏訪義久氏から、会社を辞めたい方に向けてのメッセージをいただいたので紹介します。

人によって形は違えど、会社に対してなにかしらの不満を抱えている人も多いと思います。
アンケート結果で約9割の人が「会社を辞めたいと思ったことがある」と回答したことからもわかります。
しかし、実際には辞めたくても収入面や将来への不安から我慢し続けている人がほとんどではないでしょうか。
できるだけ早い段階で周りの人や専門家などに相談するのをおすすめします。
辞めたい気持ちをただ抑えるだけだと何も問題解決にもなっていないし、問題を放置することで様々なリスクが出てきます。
・ストレスをためすぎて健康被害が出た。
・イライラした感情を抑えられず、周りとの人間関係が悪化。
・やってはいけない仕事のミスをしてしまった…etc
また、自分から積極的に情報収集するのも大切です。
問題解決につながる知識を得られたり、いまよりも面白かったり良い条件の仕事が見つかる可能性も十分ありますよ。
ツイッター、フェイスブック、You Tube、ブログ、書籍などはもちろん、転職を考えるのであれば転職エージェントへの相談もおすすめです。
仕事を辞める理由を考えたり伝えるのが苦痛な人におすすめ。
【公式】https://jobs1.jp/
転職エージェントに転職先探しと一緒に退職手続きの相談もできる。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
退職するかどうか迷っている場合の相談にLINEで乗ってくれる。
【公式】https://torikeshi.jp/