
自動車整備士は業界内のネットワークが強いため、転職する際は仕事関係の人脈を頼るケースも多いのではないでしょうか。
ただ人脈に頼ってしまうと、選択肢が狭まったり、転職活動をしていることが周囲にバレてしまうリスクや、転職後のプレッシャーなどを感じやすくなったりもします。
そこでおすすめしたいのが、自動車整備士や自動車業界に特化した転職エージェント・サイトの活用です。
当記事では、自動車整備士向けの転職エージェント・サイトを徹底調査して厳選。
自動車整備士の転職におすすめの転職エージェント・サイト9選|各社の特徴を比較
まずは、自動車整備士の転職におすすめの転職エージェント・サイト9社と各社の特徴を比較一覧表にまとめてみました。
気になるサービスがあれば、タップしてお進みください。
転職エージェント・サイト名 | 特徴 |
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マイナビメーカーAGENT | 自動車整備士以外の職種を希望する人におすすめ |
クリエイト転職 | 関東エリアで整備士の仕事を探している人におすすめ |
整備士ジョブズ | 自分の適性年収を知りたい人におすすめ |
クラッチ求人 | 無資格でも応募できる求人が豊富 |
メカニック転職ナビ | 転職候補先の詳細な情報提供に強み |
自動車求人センター | 長く働ける職場を探したい人におすすめ |
自動車整備士求人ナビ メカジョブ | 正社員を目指す自動車整備士・自動車検査員におすすめ |
カーワークアシスト(カーワク) | 年収をアップさせたい自動車整備士におすすめ |
メカニッ求 | 派遣社員として働きたい人におすすめ |
それでは上記で紹介した転職エージェント・サイトを順番に紹介していきますので、自動車整備士の方は参考にしてみてください。
『マイナビメーカーAGENT』は自動車整備士以外の職種を希望する人におすすめの転職エージェント
【マイナビメーカーAGENTの特徴】
- 大手のマイナビが運営している
- メーカー専門の転職エージェント
- 自動車整備士そのものの求人は少ない
『マイナビメーカーAGENT』は、自動車整備士資格・経験を活かして整備士以外の職種に転職したい人におすすめの転職エージェントです。
マイナビメーカーAGENTには自動車整備士の公開求人は少ないのですが、「自動車整備士資格歓迎」の求人が多いからですね。
例えば「自動結束機のサービスエンジニア」「自動運転車両のハードウェアエンジニア」「建設機械の整備士」といった職種があります。
「自動車整備士や自動車検査員の資格があれば、自動車以外の整備については未経験でも可」という求人もあるため、資格を活かしつつ職場環境や仕事内容を大きく変えたい人におすすめします。
またマイナビには転職市場に精通したキャリアアドバイザーと、企業情報に詳しいリクルーティングアドバイザーがいるので、マッチ度の高い提案が魅力。
転職が初めてでもキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングしてくれるので、安心して利用できる転職エージェントです。
雇用形態 | 正社員 |
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業種業態 | 総合電機メーカー、半導体、機械部品、自動車、精密機器・光学機器・分析機器・計測機器、鉄鋼・金属、総合化学、自動車部品、電子部品、重工業・プラントエンジニアリング・造船、食品、化粧品、トイレタリー(日用品)、ゲーム、アミューズメント、エンタメ、その他(メーカー/製造業) |
対応エリア | 全国、海外 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
『クリエイト転職』は関東エリアで整備士の仕事を探している人におすすめ
【クリエイト転職の特徴】
- 地元密着型の転職サイトで、関東エリアに強い
- 求人数は少なめなので、他の転職エージェント・サイトと併用するのがおすすめ
- 会員登録なしで求人に応募可能
『クリエイト転職』は、関東エリアで整備士の仕事を探している人におすすめです。
クリエイト転職は地元密着がコンセプトの転職サイトで、関東や静岡の求人を多く扱っているからですね。
大企業や大手ディーラーの求人は少ないので、地元密着型企業で働きたい人におすすめです。
なおクリエイト転職の特徴としては、会員登録なしで何件でも求人に応募できることが挙げられます。
そのため「転職エージェントに相談するほどでもない」「会員登録するのは面倒」という人にとってもストレスが少ない転職サイトです。
雇用形態 | 正社員、業務委託、契約社員、託社員、準社員、開業、派遣社員 |
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業種業態 | 物流・運輸・タクシー・バス・倉庫、流通・小売・専門店・百貨店、サービス、警備・清掃・メンテナンス・保守・管理、製造、自動車業界 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社クリエイト |
公式サイト | https://www.job-terminal.com/ |
『整備士ジョブズ』は自分の適性年収を知りたい人におすすめ
- 自動車整備士専門の転職エージェント
- フォークリフト整備士などの仕事も扱う
- 適正年収診断ができる
『整備士ジョブズ』は自分の適性年収を知りたい人におすすめの転職エージェントです。
LINE限定で適正年収診断ができるからですね。
「2人に1人は適性年収よりも現職の収入が低い」という結果になっているので、あなたの適性年収も、実は今より高いかもしれません。
自動車整備士資格があって整備経験もあれば、ブランクがあったり経験が浅かったりしても利用可能です。
また女性整備士が在籍している職場の求人も豊富に扱っているので、女性整備士にもおすすめします。
登録から就業までにはおおよそ1~3カ月くらいかかるので、余裕をもって登録しておきましょう。
雇用形態 | 正社員 |
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業種業態 | アプリケーションエンジニア・プロジェクトマネージャー、電気設計・回路設計、組み込み・ソフトウェアエンジニア、機械設計・金型設計、実験・評価・解析、生産技術、品質管理・品質保証、研究開発、営業、マーケティング、SCM・生産管理、購買・調達、その他職種 |
対応エリア | 全国、海外 |
運営会社 | 株式会社 クイック |
公式サイト | https://automotive.ten-navi.com/ |
『クラッチ求人』は無資格でも応募できる求人が豊富
【クラッチ求人の特徴】
- 検索機能が使いやすい、自動車業界専門の転職サイト
- 大手カー用品チェーンの求人が豊富
- 無資格でも応募できる求人が490件(※)
『クラッチ求人』は、資格不問で応募できる求人が豊富な転職サイトです。
自動車整備士資格の取得を支援してくれる職場の求人を多く扱っているので、働きながら資格取得やスキルアップを目指せます。
例えば「講習費用を援助してくれる職場」「教習所に通う時間を捻出するためにシフトを工夫してくれる職場」「研修が充実している職場」などがあります。
研修が充実していれば、無資格の人だけではなく、資格はあるけれど実務未経験の人やブランクがある人も安心です。
また職種や資格だけではなく、扱うメーカーや業種(ディーラー、カー用品店)などで求人を検索できるので、使いやすい転職サイトとなっています。
スカウト機能も使えるので、「忙しくて自分で求人を探す時間はないから、待ちの転職活動がしたい」という人にも便利です。
転職ノウハウのコラムでは、職務経歴書のフォーマットや自動車整備士の自己アピール例なども掲載されているので、興味がある人はぜひチェックしてみましょう。
雇用形態 | 正社員 |
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業種業態 | 国産ディーラー、輸入車ディーラー、カー用品店、中古車販売店、車検・整備工場、ガソリンスタンド、二輪(バイク)、自転車、その他 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社サクラボ |
公式サイト | https://job.clutch-s.jp/ |
※「クラッチ求人」公式サイトより(2025年1月11日時点)
『メカニック転職ナビ』は転職候補先の詳細な情報提供に強み
【メカニック転職ナビの特徴】
- 自動車整備士専門の担当者がサポートしてくれる
- 利用者は毎月500人以上(※)
- 職場の詳細情報や人間関係にも精通
『メカニック転職ナビ』は、転職候補先の詳細な情報提供に強みがある転職エージェントです。
メカニック転職ナビでは地域ごとにチームが分かれていて、地域の職場の内部事情や人間関係にまで詳しいからですね。
そのため求人紹介や面接日程の調整だけではなく、職場環境についての情報提供や、過去の面接傾向をもとにした対策なども行ってくれます。
人材サービス運営は18年以上(※)で、年間9,000名以上(※)が登録している転職エージェントでもあるので、安心して利用できます。
詳細先は「ディーラー」「バス会社」「カー用品店」など豊富なので、いろいろな職場を検討したい人にもおすすめです。
雇用形態 | 正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート |
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業種業態 | 国産ディーラー、輸入車ディーラー、大型車ディーラー、中古車販売店、民間車検場、ガソリンスタンド、用品店、建設機械・リース、その他 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社プレアデス |
公式サイト | https://driver-navi.com/ |
※「メカニック転職ナビ」公式サイトより(2025年1月11日時点)
『自動車求人センター』は長く働ける職場を探したい人におすすめ
【自動車求人センターの特徴】
- グループ会社が輸入車の正規ディーラーを展開
- 自動車業界の仕事に精通したコンサルタントが多数在籍
- 入職後のアフターケアがある
『自動車求人センター』は、長く働ける職場を探したい人におすすめの転職エージェントです。
自動車求人センターでは豊富な求人の中から応募者に合う求人を紹介してくれますし、転職後のアフターケアも行っているからですね。
まず自動車求人センターには自動車・バイク業界の求人が13,094件(※)と豊富なので、希望に合う求人が見つかりやすくなります。
さらに転職後1ヶ月以内に転職者が辞めてしまうと、自動車求人センターが転職先企業に手数料を全額返金する仕組みになっています。
上記のような場合には自動車求人センターがタダ働きになってしまうため、自動車求人センターとしては、ぜひとも転職者が定着できる職場を紹介する必要があるのです。
性格・経歴のほかキャリアプランも踏まえて求人を紹介してくれ、「職場の雰囲気」「面接のポンと」なども教えてくれるので、安心して利用できます。
雇用形態 | 正社員、契約社員、アルバイト・パート、派遣 |
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業種業態 | 自動車業界 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社HRリンク |
公式サイト | https://jidoshakyujin.jp/ |
※「自動車求人センター」公式サイトより(2025年1月11日時点)
『自動車整備士求人ナビ メカジョブ』は正社員を目指す自動車整備士・自動車検査員におすすめ
【自動車整備士求人ナビ メカジョブの特徴】
- 原則としてすべての求人が正社員雇用前提
- 転職後にミスマッチが発覚した場合、次の転職活動をサポートしてくれる
- 首都圏または関西エリア在住の人におすすめ
『自動車整備士求人ナビ メカジョブ』は、正社員を目指す自動車整備士・自動車検査員におすすめの転職エージェントです。
メカジョブでは、「正社員の求人紹介」と「紹介前提の常用雇用型派遣」を扱っているからですね。
派遣就業で働き始めた場合には、6ヶ月以内に派遣先企業の正規雇用になれるよう、フォローしてくれます。
具体的なフォローの内容は、上位資格やディーラー検定などの資格取得サポートなどです。
基本的には、東京都品川区・大阪市中央区のオフィスに出向くことのできる人がサポート対象となっていますので、首都圏または関西エリア在住の人におすすめします。
雇用形態 | 正社員 |
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業種業態 | ディーラー、モータース、モータース(輸入車メイン)、バス・タクシー、ガソリンスタンド、用品店、中古車販売店、学校法人・教育機関、その他 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社ダイバージェンス |
公式サイト | https://seibishi.me/ |
『カーワークアシスト(カーワク)』は年収をアップさせたい自動車整備士におすすめ
【カーワークアシスト(カーワク)の特徴】
- 年収アップ率90%(※)
- 求人を公開していない企業にもアプローチ可能
- 地方での転職にも対応
『カーワークアシスト(カーワク)』は、年収をアップさせたい自動車整備士におすすめの転職エージェントです。
カーワク利用者のうち、転職後に年収アップさせた人の割合は90%だからですね。
「企業へのヒアリング」と「求職者のカウンセリング」を同じ担当者が実施しているので、マッチ度が高まり、スキルや経験が評価されやすくなり、年収がアップすると考えられます。
また求人数が12,500件(※)、取引先店舗も30,000店(※)と豊富なので、よりよい条件の求人を探しやすくなります。
自動車整備士と自動車検査員の求人だけでも、8,130件あります(※)。
そのため勤務条件はほぼ変わらず年収アップを成功させた人もいますし、年収は横ばいで休日などの待遇面が改善した人も。
年収アップ転職や待遇改善を望む人に、ぜひおすすめの転職エージェントです。
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
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業種業態 | 自動車業界 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社アプティ |
公式サイト | https://carworkassist.com/ |
※「カーワークアシスト(カーワク)」公式サイトより(2025年1月11日時点)
『メカニッ求』は派遣社員として働きたい人におすすめ
【メカニッ求の特徴】
- 自動車業界の派遣に強い派遣会社、レソリューションが運営
- 企業からのスカウトメールを受け取れる
- 外国人整備士や留学生の就業に積極的
『メカニッ求』は、派遣社員として働きたい人におすすめの転職サイトです。
メカニッ求を運営しているレソリューションは、自動車整備士の派遣売り上げ実績で3年連続1位を獲得しているからですね(※)。
自動車整備士の派遣登録人数も3年連続1位です(※)。
メカニッ求内にはレソリューションの派遣求人が多いため、派遣の仕事を探したい人に適しています。
またレソリューションでは留学生や外国人整備士の派遣にも積極的なので、外国籍の自動車整備士さんにもぜひおすすめ。
メカニッ求では企業からのスカウトメールを受け取れるので、「待ち」の転職活動をしたい人にもおすすめできます。
雇用形態 | 正社員、契約社員、派遣、アルバイト・パート |
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業種業態 | 自動車メーカー、ディーラー、整備工場 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社レソリューション |
公式サイト | https://mechani-q.com/ |
※「メカニッ求」公式サイトより(2025年1月11日時点)
希望企業別に自動車整備士の転職におすすめの転職エージェント・サイト
希望する企業別に、自動車整備士の転職におすすめの転職エージェント・サイトを紹介します。
- カーディーラー
- 整備工場
- カー用品店
- 建設機械関係企業
カーディーラーへの転職におすすめの転職エージェント・サイト3選
カーディーラーの転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の3社です。
- 整備士ジョブズ
- カーワク
- 自動車整備士求人ナビ メカジョブ
各社のおすすめ理由について順番に解説していくので参考にしてみてください。
整備士ジョブズは、「国産ディーラー」「輸入車ディーラー」「大型車ディーラー」の求人を豊富に扱っている転職エージェントです。
とくに国産車ディーラーの整備士求人が豊富で、「トヨタ」「ホンダ」「日産」「スズキ」など満遍なく扱っています。
新車ディーラーだとマイカー通勤OKでもメーカー指定があることも多いですが、整備士ジョブズには「マイカー通勤OK」かつ「メーカー指定なし」の求人もあります。
国産車ディーラーは民間整備工場よりも給与水準が高く、福利厚生も充実している傾向にあるので、「給与や福利厚生の条件を上げたい」という人におすすめです。
カーワクはディーラーの中でも、トヨタ正規ディーラーの求人に強い転職エージェントです。
運営会社である株式会社アプティは、「トヨワク」というトヨタ(とダイハツ)正規ディーラー専門の整備士求人サイトも運営しており、トヨタディーラーの採用担当部門と密接なコネクションがあるからですね。
採用コンサルタントがディーラーの採用担当者と打ち合わせしたり、必要に応じて店舗に出向いて取材したりして求人票を作成しているので、求人情報も充実。
もし転職先をトヨタだけに絞るのであれば、カーワクではなくトヨワク経由で転職活動するのがおすすめです。
トヨワクでは、トヨタディーラーから別のトヨタディーラーへの転職も扱っています。
自動車整備士求人ナビ メカジョブも、カーワクと同様にトヨタディーラーの自動車整備士求人に強い転職エージェントです。
運営会社である株式会社ダイバージェンスが、株式会社トヨタエンタプライズと提携して、トヨタ販売店への転職支援を行っているからですね。
民間整備工場からトヨタディーラーに転職し、「業務分担が明確で動きやすくなった」「繁忙期以外の残業が減った」などの体験談が寄せられています。
もちろん他の国産車ディーラーの求人も扱っているのですが、とくにトヨタ希望の自動車整備士さんにおすすめしたい転職エージェントです。
整備工場への転職におすすめの転職エージェント・サイト2選
整備工場への転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の2社です。
- 整備士ジョブズ
- 自動車整備士求人ナビ メカジョブ
両社のおすすめ理由について順番に解説していくので、チェックしてみてください。
整備士ジョブズは民間の整備工場・車検場の求人を豊富に扱っています。
民間整備工場だとメーカー問わずさまざまな車種を扱える魅力がある一方、給与や福利厚生面に不安を感じる人も多いでしょう。
しかし整備士ジョブズでは「休み多め」「残業少なめ」「上場企業のグループ会社」「各種手当充実」などの整備工場求人を扱っています。
そのため待遇のいい民間整備工場の求人を探している人におすすめします。
自動車整備士求人ナビ メカジョブも、整備工場の求人を豊富に扱う転職エージェントです。
具体的には「フロントと整備士の分業制なので、整備士に接客はない」「大型車両をメインに扱う」など、さまざまな整備工場求人が揃っています。
「バス会社の整備工場求人」「自社で買い取ったトラックの整備工場求人」などもありますので、イレギュラー対応があまり発生しない整備工場で働きたい人にもおすすめできます。
カー用品店への転職におすすめの転職エージェント・サイト2選
カー用品店への転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の2社です。
- 自動車求人Navi
- 自動車求人センター
上記2社のおすすめポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
自動車求人Naviはオートバックスグループの株式会社チェングロウスが運営しています。
そのためカー用品店(とくにオートバックス)の求人を豊富に扱っているのが特徴です。
オートバックスの求人が豊富なので、整備士ではなくて販売スタッフの仕事もあります。
整備士志望であれば、働きながら整備士の国家資格取得を目指せる「整備士育成プロジェクト」もあるため、今後資格取得を目指したい人にもおすすめ。
正社員採用の転職支援をしてもらえるのはもちろん、チェングロウスの派遣社員として働く道もあり、プライベートと両立して働きたい人にも向いています。
自動車求人センターでは「イエローハット」「ジェームス」「タイヤワールド」などのカー用品店の求人を扱っています。
定期点検や車検に対応する用品店から、「オイル交換・タイヤ交換」や「カー用品の取り付け」がメインとなる店舗までさまざまです。
基本的な業務がメインとなる店舗であれば、未経験や無資格から働けることも多くなっています。
建設機械関連企業への転職におすすめの転職エージェント・サイト2選
建設機械関連企業への転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の2社です。
- 自動車求人Navi
- 整備士ジョブズ
おすすめにした理由について順番に解説していくので、チェックしてみてください。
自動車求人Naviでは、建設機械のリース会社で働ける求人を豊富に扱っています。
具体的には建設現場で使うようなショベルカーや、物流現場で使われるフォークリフトの点検や整備を行う仕事ですね。
具体的な企業としては三菱商事グループの「レンタルのニッケン」、上場企業の「株式会社カナモト」などがあります。
建設機械の整備士は残業が少ない分、ディーラーなどで働く自動車整備士よりもやや給与面で劣るとされていますが、自動車求人Naviなら給与高めの建機関係求人も探せます。
整備士ジョブズでは、建機関係の求人を扱っています。
転職時に「建設機械整備技能士」が必要とされる仕事は少なく、自動車整備士としての資格・経験を歓迎してくれる求人が多くなっています。
また整備士ジョブズでは「大手企業のグループ会社で、各種手当などの福利厚生が充実」「土日休み」など、好待遇の建設機械関連求人が多いのも特徴です。
経験別に自動車整備士への転職におすすめの転職エージェント・サイト
自動車整備士としての経験(職歴)別に、おすすめの転職エージェント・サイトを紹介します。
当てはまる職歴をタップしてお進みください。
未経験での転職におすすめの転職エージェント・サイト3選
未経験での転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の3社です。
- 自動車求人センター
- メカニッ求
- 自動車整備士求人ナビ メカジョブ
自動車求人センターでは未経験の人からの転職相談にも応じています。
自動車求人センターには、研修制度や資格取得支援制度が整っている「国産車ディーラー」「大手カー用品店」「大手バイクチェーン」などの求人も豊富だからですね。
実際に無資格や未経験で入社してきたスタッフが、仕事を始めてから資格を取得して自動車整備士としてのキャリアを築いている職場もあります。
「未経験や無資格で不安」という人も、担当者経由で疑問点を事前に応募先企業へ確認できます。
メカニッ求では、無資格・未経験で始められる整備アシスタントなどの仕事を豊富に扱っています。
また「資格はあるけれど実務未経験」という人向けに、簡単な整備や洗車からスタートできる仕事もあります。
運営会社である株式会社レソリューションは派遣事業も手掛けているので、就業開始後もサポートを受けたいなら派遣形態で働き始めるのもおすすめ。
派遣であれば就業開始前に職場見学もできるので、「未経験なので、自動車整備の現場の雰囲気がわからない」という人も安心できるでしょう。
自動車整備士求人ナビ メカジョブでは、「資格はあるが実務未経験」でも働き始められるカー用品店の求人などを扱っています。
また運営会社である株式会社ダイバージェンスは、東京で自動車整備士希望者向けの職業訓練を行う特定非営利活動法人メカニックカレッジの母体です。
メカニックカレッジ(メカニカレ)で学ぶと、現時点で無資格・未経験だとしても、ダイバージェンスの就職支援を受けて整備会社などへ就職し、実務経験を積んで整備士資格取得に挑戦できます。
自動車整備士を目指していて、東京でメカニックカレッジの職業訓練に通える人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
自動車整備士経験者の転職におすすめの転職エージェント・サイト2選
自動車整備士経験者の転職におすすめの転職エージェント・サイトは、次の2社です。
- 整備士ジョブズ
- カンパネル
整備士ジョブズには「20代後半で月収44万円」「40代後半で月収62万円」など、好条件の求人実績があります。
「ディーラーと民間整備工場の差」「初任給が高いディーラーはどこか」といったデータも蓄積していますので、年収アップ転職について相談しやすい転職エージェントです。
自動車整備士資格・経験がある人のキャリアパスやステップアップについても詳しいため、「整備士からサービスフロントに代わるべきか」といった相談も可能。
そのため自動車整備士として経験を積んだうえで、キャリアに迷いが出てきている人におすすめできます。
カンパネルは株式会社サクラボが運営している自動車業界特化型の転職サービスです。
自動車業界専門求人サイトのクラッチ求人ともタイアップしています。
カンパネルには給与水準が高いディーラーやトラック整備の求人が豊富で、さらに給与の交渉も担当者に任せられるため、利用者の中には年収をアップさせた事例も多数。
例えば整備士から整備士への転職で、年収を152万円アップさせた人もいます(※)。
経験を活かしてキャリアアップしたい人におすすめです。
※「カンパネル」公式サイトより(2025年1月11日時点)
自動車整備士が転職したいときの転職エージェント・サイトの選び方
自動車整備士が転職するときの、転職エージェントの選び方を紹介します。
- 自動車整備士・自動車業界特化型の転職エージェント・サイトを選ぶ
- 自動車業界の中でも希望職種の求人を扱っている
利用するサービスを決めきれずに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
自動車整備士・自動車業界特化型の転職エージェント・サイトを選ぶ
まずは自動車整備士・自動車業界特化型の転職エージェント・サイトを選びましょう。
転職エージェント・サイトには、自動車整備士や自動車業界以外の求人も幅広く扱う「総合型」と、整備士や自動車業界専門の「特化型」があります。
総合型でも自動車整備士の求人は扱っていますが、特化型に比べて求人数が少ないことも多いです。
参考として、大手総合型転職エージェントと自動車整備士特化型転職エージェントで、自動車整備士関連の求人数を比べてみました。
リクルートエージェント |
公開求人3,398件(※1) (整備士資格歓迎のメーカー技能職も含む) |
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自動車求人センター | 公開求人10,332件(※2) |
カーワク | 公開求人7,073件(※3) |
※1「リクルートエージェント」公式サイトより(2025年1月11日時点)
※2「自動車求人センター」公式サイトより(2025年1月11日時点)
※3「カーワク」公式サイトより(2025年1月11日時点)
また総合型転職エージェントの担当者は自動車整備士の転職支援に詳しいとは限らず、専門的な話が伝わりにくいことも。
一方自動車整備士専門の転職エージェントであれば、ディーラーなどとのつながりが密接で求人が豊富ですし、担当者も自動車整備士の仕事内容や自動車業界に精通しています。
自動車整備士の仕事や転職に関する知識・実績が豊富であれば、自動車整備者が抱えやすい悩みについても的確にサポートしてくれると期待できます。
また特定のディーラーやカー用品店とつながりが深い転職エージェントもあるので、志望企業への転職支援実績が豊富な転職エージェントを選ぶのもおすすめです。
自動車業界の中でも希望職種の求人を扱っている
自動車整備士の資格・経験を活かせる職種には、整備士のほかに以下のようなものがあります。
- カーディーラーの営業
- サービスフロント
- 建設機械メーカーの整備士
- 保険会社の技術アジャスター
- 自動車整備士養成施設の講師
顧客に対しての接客や整備の案内・説明をする仕事。自動車の状態を診断したり、整備士への指示を行ったりすることから、自動車整備士経験のある人がサービスフロントを務めることが多い。販売の商談は行わない。
自動車整備士の給与や休日への不満から、自動車に関わりつつも職種を変えたいという人も多いでしょう。
とくに自動車整備士以外の職種を目指すのであれば、希望の職種を扱っているかどうかもチェックしておきましょう。
自動車整備士専門の転職エージェントだと、自動車整備士以外の求人が少ないこともあるからです。
参考として、主な自動車業界特化型転職エージェントの、職種別求人数をまとめました。
クラッチ求人 |
・整備士4,375件(※1) ・サービスフロント145件(※1) ・営業職205件(※1) |
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自動車求人センター |
・整備士10,332件(※2) ・サービスフロント4,402件(※2) ・営業職2,427件(※2) |
自動車整備士求人ナビ メカジョブ |
・整備士6,064件(※3) ・サービスフロント320件(※3) ・営業職224件(※3) |
カーワク |
・整備士7,073件(※4) ・サービスフロント266件(※4) ・営業職2,508件(※4) |
※1「クラッチ求人」公式サイトより(2025年1月11日時点)
※2「自動車求人センター」公式サイトより(2025年1月11日時点)
※3「自動車整備士求人ナビ メカジョブ」公式サイトより(2025年1月11日時点)
※4「カーワク」公式サイトより(2025年1月11日時点)
自動車整備士の求人はどの転職エージェント・サイトでも豊富ですが、サービスフロント職だと自動車求人センター、営業職ならカーワクや自動車求人センターに強みがあるとわかります。
目指したい職種が少ない転職エージェント・サイトに登録してしまうと非効率なので、登録前に職種別の求人数をチェックしておきましょう。
自動車整備士の転職で転職エージェントを使うメリットを知り上手く活用する
自動車整備士の転職で転職エージェントを使う主なメリットは、以下の通りです。
- 自己アピール内容を効率的に作成できる
- 求人票には掲載されていない情報を確認できる
サービス利用するメリットを知ることで、上手く活用してみてください。
自己アピール内容を効率的に作成できる
転職エージェントを利用すると、自己アピール内容を効率的に作成しやすくなります。
応募先企業に詳しい転職エージェントであれば、「企業が求めている人材像」を把握しているからです。
企業について把握していることで、「あなたがもつ整備士としての強み」と「企業が求める人材像」とすり合わせられるので、採用担当者に刺さりやすい自己アピールが作成できるようになります。
企業によって「経験豊富で、若手の指導役になれる整備士を採用したい」とか「経験は浅くてもいいから、接客もできるコミュニケーション能力の高い整備士が欲しい」など、整備士募集の意図は異なります。
あるいは「EV対応スキルをもつ整備士が欲しい」という需要もあるでしょう。
経験重視の企業には「高度な整備経験」や「リーダー経験や後輩の指導経験」をアピールすべきでしょうし、コミュニケーション能力重視の企業には「顧客志向で対応したエピソード」や「チームで整備にあたった経験」などが高く評価されると考えられます。
経験豊富で能力が高くても、アピールするポイントがズレてしまうと書類・面接で評価されないので、応募先企業に合わせてアピールポイントを変えていくのは重要です。
「企業の募集意図」や「欲しい人材像」は、求人票を読むだけでは読み取れないこともあるので、転職エージェントからの情報提供が助けとなります。
求人票には掲載されていない情報を確認できる
求人票には掲載されていない情報を確認できるのも、転職エージェントを利用するメリットです。
転職エージェントの中には、直接企業や店舗に足を運んで情報収集し、企業内の雰囲気や人間関係に詳しい担当者も多いからですね。
自動車整備士の世界では、「上下関係の厳しい体育会系の雰囲気」「職人気質で、見て技術を盗む雰囲気」に疲れてしまう人も少なくありません。
職場の雰囲気に疲れているなら、転職先の人間関係や人間関係はぜひチェックしておきたいもの。
しかし人間関係については、面接で質問したり事前に自分の目で確認したりしにくい部分でもあります。
上記のような場合に転職エージェントを利用していれば、職場の雰囲気について教えてもらえます。
また残業時間や休日出勤について、面接時に直接自分で確認しなくても、転職エージェントを通じて「実際の残業時間」「休日出勤の頻度」などを確認可能。
そうしますと、「見込みの収入が高いのは、実は残業が多く、休日が少ないせいではないのか」といった実態が見えてきます。
「細かい情報は口コミで探せばいい」という人もいますが、ネットの口コミには大げさなものや古い情報もあるので、注意が必要です。
また将来的に自動車整備士からサービスフロントや転職職への挑戦も考えているなら、「整備士から店長になった人が何人くらいいるか」も聞いておくといいでしょう。
自動車整備士の転職で転職エージェントを使う際の注意点
自動車整備士の転職に向けて、転職エージェントを使う際の注意点を紹介します。
- 自動車整備士そのものを続けたいか考える
- 自分でも情報収集や自己分析を進める
- 業界全体の動向について聞いてみる
- 条件を絞りすぎずに求人を提案してもらう
順番に解説するので参考にしてみてください。
自動車整備士そのものを続けたいか考える
転職エージェントを使う前に、自動車整備士を続けたいかどうかと考えてみましょう。
と言いますのも、自動車整備士の転職では「激務だったので自動車整備士を離れたが、他の仕事をしているとやっぱり整備の仕事がしたくなり、再度転職した」という事例がよくあるからです。
結局自動車整備士の仕事に戻ってくるのであれば、整備士から離れていた時間はブランクになってしまいます。
確かに自動車整備士は体力的に辛いことも多いですし、「繁忙期の残業がしんどい」「大変なのに給料が少ない」という不満をもつ人も少なくありません。
ただ不満が「整備士の仕事そのものに起因するものなのか」あるいは「給与条件や職場環境によるものなのか」は見極める必要があるでしょう。
整備士の仕事自体が向いていないのであれば職種を変えて転職したほうがいいでしょうし、職場環境に不満があるなら「整備士として働ける、よりよい待遇・環境の職場」を探すことになります。
職種を変えるかどうかで適している転職エージェントは変わってきますので、まずは整備士を続けたいかどうか考えてみましょう。
自分でも自己分析を進める
転職エージェントを利用する場合でも、転職エージェント任せにはせず、自分でも自己分析を進めましょう。
自動車整備士は人手不足だと言われていて、比較的転職しやすい職種だからこそ、自己分析が多少不足していても転職はできてしまう可能性が高いです。
そのため転職エージェント任せにしてしまうと、転職してからミスマッチに気づくこともあります。
ですから「整備士として培ってきたスキルの棚卸し」「どのような職場でどのように働きたいかという、価値観の明確化」を自身でも十分に行いましょう。
もちろん自己分析の進め方がわからなければ転職エージェントに手伝ってもらうこともできます。
ただし転職エージェントの言いなりにはならず、「自分のことだから自分で考える」という気持ちが大切です。
自己分析ができたら、転職エージェントからもらった企業情報と照らし合わせて、自分にマッチしている職場か判断しましょう。
もし整備士仲間で転職先候補となる企業に勤めている人がいるなら、転職エージェントからの情報だけに頼らず、リアルな口コミで情報収集するのもいいですね。
業界全体の動向について聞いてみる
転職エージェントを使う際には、自動車整備士や自動車業界の動向について質問してみましょう。
自動車業界は「EVシフト」や「自動運転技術の進化」などによって、変化しています。
上記のような動向を把握することは、「自動車整備士を続けるのか、業界や職種を変えるのか」「将来性の高い職場はどこなのか」といった判断に役立ちます。
漠然と「自動車整備士の資格をもっていて経験もあるから、ディーラーの整備士がいいかな」と考えている人は、転職エージェントと話すことで新たな選択肢が見えてくるかもしれません。
また業界動向や企業戦略について質問することにより、転職エージェントにもあなたの本気度やキャリア形成の意欲が伝わりやすくなります。
条件を絞りすぎずに求人を提案してもらう
転職エージェントの活用方法としては、条件を絞りすぎずに求人を提案してもらうことも挙げられます。
経験や希望に合わせて「自分では思いもよらなかった求人」を提案してもらえるのが、転職エージェントを利用するメリットのひとつだからです。
条件を多く挙げて、求人を絞りすぎると、結局自分で探すのと同じような求人しか提案してもらえなくなると考えられます。
あるいは転職エージェントから「条件が厳しすぎて、うちではご紹介できません」と言われてしまう可能性もあります。
譲れない条件を諦める必要はありませんが、条件には優先順位をつけて、「ちょっと条件に合わないな」という求人にも目を通してみましょう。
合わない条件の部分については、転職エージェントを通じて交渉することも可能です。
自動車整備士の転職時に転職エージェントを使う場合の流れ
自動車整備士の転職時、転職エージェントの一般的な使い方は以下の通りです。
- 転職エージェントに登録
- アドバイザーと面談・求人紹介
- 応募・書類選考・面接
- 内定・入社
就業開始時に派遣社員となる場合には、入社前に職場見学などが実施されることもありますので、職場の雰囲気を実際に自分の目で確認できます。
なお転職エージェントに登録しても、求人の状況や転職希望者の経験・希望によっては、求人を紹介してもらえないこともあります。
上記のような場合には、諦めずに別の転職エージェントに相談してみましょう。
他の転職エージェントが保有している求人であれば、希望に合うものが見つかる可能性もあります。
自動車整備士の転職で転職エージェント・サイトを利用する際のよくある質問まとめ
自動車整備士の転職で転職エージェント・サイトを利用する際によくある質問をまとめました。
不明点や疑問点の解決に役立ててみてください。
人手不足もあり難易度は高いとは言えません。
厚生労働省「job tag」によると、令和5年度の自動車整備士の有効求人倍率は「5.28」でした。
同年度の平均有効求人倍率が「1.31(※)」なので、就業しやすい状況となっています。
自動車整備士の人手不足の要因として、若年人口が減っていること、また若者の車離れもあり、自動車に興味がなく自動車整備士を目指す人が減っていることなどが挙げられます。
今後も自動車整備士の人材不足は続くと予測されており、しばらくの間、転職の難易度が上るとは考えにくいでしょう。
※厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について」より
整備士の資格がなくても登録可能です。
自動車整備士の仕事は資格を求められることも多いですが、無資格でできる業務もあります。
「無資格・未経験者歓迎」といった求人が転職エージェント・サイトの公式サイトに掲載されていないか、未経験者の転職支援を行っていないかをチェックしてみてください。
ただし、有資格者よりも待遇面で不利になったり選択肢が狭まったりする点は理解しておきましょう。
サポートやアシスタントといった整備士見習いとして働きながら、資格取得を目指すことも可能なので、ぜひやる気がある人は挑戦してみてください。
自動車整備士の経験を活かせる他職種の求人を扱っている場合もあります。
自動車業界の幅広い職種を扱っている転職エージェント・サイトもあるので、自動車整備士以外の選択肢を持つことも可能です。
当記事で紹介している転職エージェント・サイトは、自動車整備士や自動車業界に強みを持つサービスとなります。
そのため、まったくの異職種・異業界への転職を目指す場合は、幅広い職種・業界の求人を保有する総合型の転職エージェント・サイトの利用がおすすめです。
例えば、「マイナビエージェント」や「doda」などをチェックしてみてはいかがでしょうか。
転職活動はできますが、最終的に企業から提示を求められる場合もあるため、手続きを行っておきましょう。
自動車整備士は国家資格なので、資格を必要とする業務に就く場合、企業も資格を保有しているか法的義務に基づいて確認を行います。
「整備士合格証書」の再発行はできませんが、自動車整備振興会に申請すれば「合格証書」を交付してもらえます。
整備士手帳は再作成が可能なので、資格を取得した都道府県の整備振興会に、方法などの詳細を確認してみてください。