ベンチャー企業への転職に強い転職エージェント・サイトおすすめ11社を厳選

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトおすすめを厳選|各サービスの特徴を詳しく紹介のキャプチャ

ベンチャー企業ならではの働き方に魅力を感じ、一般企業からベンチャー企業への転職を希望する人も少なくありません。

また、ベンチャー企業へ入社したものの、次のような理由で転職を考えている人もいます。

  • 役割が曖昧で「何でも屋」状態になり、専門性を高められない
  • 創業メンバーと後から入社したメンバー間の情報格差や処遇の違いがキツイ
  • 組織構造や評価制度が未整備でキャリアパスが見えない

もしベンチャー企業への転職を検討しているのであれば、特化型の転職エージェント・サイトの利用がおすすめ。

あなたに合った求人の紹介から、条件交渉、企業の内情を教えてもらえるなど、あらゆる面でサポートしてもらえるからです。

当記事では、ベンチャー企業への転職に強い転職エージェント・サイト11社を厳選。

ライズ・スクウェア編集部の調査した結果のもと、各サービスの特徴も詳しく紹介しています。

また、転職エージェント・サイトの利用が初めての人でもわかりやすいように、サービスを選ぶ方法も解説。

ベンチャー企業の転職希望社の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ベンチャー企業への転職に強い転職エージェント・サイト厳選11社

それでは早速、ライズ・スクウェア編集部が独自に選んだベンチャー企業の転職に強い転職エージェント・サイト11社を紹介していきます。

各サービスの特徴も詳しく紹介しているので、ぜひ自分に合った転職エージェント・サイトを見つけてください。

フォースタートアップスはベンチャー企業でキャリアアップを目指す人におすすめ

■フォースタートアップスのおすすめポイント

  • 累計1,200名以上のCxO・経営幹部層の転職支援実績がある(※)
  • 2万社以上のスタートアップデータを活用している(※)
  • 国内初の殿堂入りを果たしたヘッドハンターが在籍している(※)

フォースタートアップスは、ベンチャー企業でキャリアアップを目指す人におすすめです。

累計1,200名以上のCxO・経営幹部層の転職支援実績があり、ハイクラス人材のキャリアアップに特化しているからです。(※)

フォースタートアップスは、東証グロース市場に上場している企業として信頼性が高く、「成長企業での活躍」と「キャリアの飛躍的成長」を同時に実現可能。

「SmartHRのCOO」「タイミーの執行役員」など、IPOを目指す急成長スタートアップへの転職実績が豊富で、あなたのスキルと経験を活かせる企業とのマッチングが期待できます。

加えて、国内No.1の会員数を持つスタートアップデータベース「STARTUP DB」を独自に保有しているのもポイント。

2万社以上のスタートアップデータを活用しているため、表に出ていない有望企業や非公開求人へのアクセスが可能です。(※)

「Japan Headhunter Awards」で2年連続受賞した実力派ヘッドハンターがあなたの転職を全面的にサポートしますよ。(※)

キャリアの次のステージを本気で考えるなら、スタートアップ転職のプロフェッショナル集団「フォースタートアップス」に相談してみてはいかがですか。

フォースタートアップスの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 フォースタートアップス株式会社
公式サイト https://www.forstartups.com/about#outline

フォースタートアップスを確認する

※「フォースタートアップス」公式サイトより(2025年5月21日時点)

ポテンシャライトは自分の可能性を活かしたいキャリア志向の人におすすめ

■ポテンシャライトのおすすめポイント

  • 候補者や紹介企業を第一に考え「非成果主義」を掲げている
  • 常に最新のIT/Web業界知識とスタートアップの動向を把握している
  • 幅広い職種の転職支援に対応している

ポテンシャライトは、自分の可能性を活かしたいキャリア志向の人におすすめです。

「あなたの可能性を最大限に引き出し、本当に成長できるベンチャー企業」の求人紹介を期待できます。

ポテンシャライトは、一般的な転職エージェントと異なり「非成果主義」を掲げ、候補者と企業の双方を第一に考えた倫理的なマッチングを実践。

選考通過率や内定獲得率を重視するのではなく、自社の別事業で関わりがあり「素晴らしい」と自信を持って言える企業のみを厳選して紹介しています。

創業以来350本以上の採用・人事系ノウハウと520本以上のブログ記事を公開し続けており、常に最新のIT/Web業界知識とスタートアップの動向を把握しています。(※)

約70名を超える多様なバックグラウンドのあるメンバーが、エンジニアからマーケティング、経営企画まで幅広い職種の転職支援に対応。

あなたの強みや志向に合わせた提案型のキャリアカウンセリングが受けられますよ。

本当の成長機会につながる転職をしたい人は、ぜひポテンシャライトを利用する候補の一つに入れてください。

ポテンシャライトの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 株式会社ポテンシャライト
公式サイト https://www.potentialight.co/

ポテンシャライトを確認する

※「ポテンシャライト」公式サイトより(2025年5月21日時点)

リクルートダイレクトスカウトは自分では探せないような求人と出会いたい人におすすめ

■リクルートダイレクトスカウトのおすすめポイント

  • AIによる高度なマッチング分析技術を活用
  • 企業担当者から直接スカウトを受け取れるダイレクトスカウト機能と、エージェントからのスカウト機能の両方に対応
  • チャット形式で企業担当者やエージェントと気軽に連絡ができる

リクルートダイレクトスカウトは、自分では探せないような求人と出会いたい人におすすめです。

AIによる高度なマッチング分析技術を活用し、企業との出会いを創出してくれるからです。

リクルートダイレクトスカウトでは、AI技術であなたのスキル・経験と革新的なベンチャー企業の求める人材要件を照合。

あなたが今までに気づかなかったようなベンチャー企業からのオファーも受け取れます。

利用の仕方は簡単で、質問に答えるだけでレジュメを作成。

作成したレジュメをもとに、ベンチャー企業の採用担当者から直接スカウトを受け取れるだけでなく、ベンチャー企業に精通したエージェントからの厳選されたスカウトも届きます。

公開求人には出ていない優良ベンチャー企業からのオファーを受ける可能性も広がりますよ。

チャット形式のコミュニケーションツールを通じて、企業担当者やエージェントと気軽にやり取りができるのも魅力。

企業文化や成長性など、ベンチャー企業を選ぶ上で重要な情報も得やすくなっています。

スマートフォンアプリでは重要なスカウト通知をリアルタイムで受け取れるので、チャンスを逃したくない人は、ぜひ登録を検討してみてください。

リクルートダイレクトスカウトの概要
主な対応エリア 全国、海外
主な対応業種 IT・インターネット、メーカー、商社、流通・小売・サービス、コンサルティング、マスコミ・メディア、エンターテイメント、金融、建設、不動産、メディカル、インフラ、人材・研修・教育、その他(官公庁・非営利団体)
主な対応職種 営業、企画/マーケティング/カスタマーサクセス/サポート、コーポレートスタッフ、SCM/生産管理/購買/物流、事務/受付/秘書/翻訳、小売販売/流通、サービス/接客、飲食、コンサル/士業/リサーチャー、IT、クリエイティブ/デザイン職、建築/土木/プラント専門職、不動産専門職、機械/電気/電子製品専門職、化学/素材専門職、化粧品/トイレタリー/日用品/アパレル専門職、医薬品専門職、医療機器/理化学機器専門職、医療/福祉専門職、金融専門職、食品/香料/飼料専門職、出版/メディア/芸能/エンタメ専門職、インフラ専門職、交通/運輸/物流専門職、人材サービス専門職、教育/保育専門職、エグゼクティブ、学術研究、公務員/団体職員/農林水産
運営会社 株式会社リクルート
公式サイト https://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウトを確認する

※「リクルートダイレクトスカウト」公式サイトより(2025年5月21日時点)

プロコミットキャリアは自分の強みを知りたい人におすすめ

■プロコミットキャリアのおすすめポイント

  • すべての成長ステージの企業に必要な人材を紹介してきた豊富な実績あり
  • 「全社を挙げた総合力」でサポートする体制が整っている
  • 数々の賞を受賞したコンサルタントたちが転職を全力でサポートしてくれる

プロコミットキャリアは、自分の強みを知りたい人におすすめです。

ビジネスモデルを見極める高い分析力があり、「職務経歴書や求人票を鵜呑みにしない」独自のコンサルティングアプローチで、あなた自身も気づいていない強みを発見。

起業段階からIPO、メガベンチャーに至るまであらゆる成長ステージの企業に必要な人材を熟知しているプロコミットキャリアならではのメリット。

当初希望していた条件と異なる企業でも、あなたと企業双方の成長につながると判断すれば、プロフェッショナルとしてマッチングを提案します。

さらに、担当コンサルタント個人の見解だけに頼らない「全社を挙げた総合力」でサポートする体制が整っています。

「カンファレンス」と呼ばれる社内会議では全コンサルタントの知見を集結。

他のトップエージェントとも連携する「クオリティ・アライアンス」を通じて、常に最高品質のコンサルティングを提供しています。

ビズリーチ社主催のヘッドハンター・サミットなど、数々の賞を受賞したコンサルタントたちが、あなたの転職を全力でサポートしてくれるので、登録する価値は高いサービスのひとつです。(※)

プロコミットキャリアの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 CXO、企画職:経営/事業/営業、営業・事業開発、マーケ・広報・IR、人事・総務・法務、経理財務会計、PdM・PMM
運営会社 プロコミットキャリア株式会社
公式サイト https://www.procommitcareer.co.jp/

プロコミットキャリアを確認する

※「プロコミットキャリア」公式サイトより(2025年5月21日時点)

ベンチャーGOは起業経験を活かしたい挑戦者におすすめ

■ベンチャーGOのおすすめポイント

  • 起業経験や事業開発経験者に特化した転職支援サービスである
  • 学生起業の経験者が20代前半で年収650万円以上の評価を得て転職に成功した実績あり(※)
  • 申込みから内定までの平均期間は約1ヶ月半

ベンチャーGOは、起業経験を活かしたい挑戦者におすすめです。

一般的な転職サービスとは異なり、起業経験や事業開発経験者に特化した転職支援サービスだからです。

実際に公式サイトでは、学生起業の経験者が20代前半で年収650万円以上の評価を得て転職に成功した事例を掲載。

あわせて、5年以上前の起業経験を活かして好条件で転職できた実績も紹介されています。(※)

また、個人事業主としての経験や、結果に関わらず業種問わずのチャレンジ経験も高く評価。

ベンチャーGOでは、チャレンジの結果ではなく、そのプロセスや姿勢自体を「財産」として高く評価してくれる企業を紹介してくれます。

スタートアップのCxO候補の求人から大手企業の新規事業チーム、管理職求人まで幅広いポジションの求人紹介を期待できます。

そのうえ、専属の担当者が一人ひとりに付き、申込みから内定までの平均期間が約1ヶ月半という短期間での転職実現をサポート。

起業家人材専門だからこそ持つ独自の転職サポートノウハウと、失敗も許容する企業情報を保有しているため、あなたの経験を活かした転職提案が可能です。

起業や新規事業開発など挑戦の経験があり、その経験を活かしたいと考えている人は、ぜひベンチャーGOに相談してみてください。

ベンチャーGOの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 株式会社OWNERS(オーナーズ)
公式サイト https://venturego.jp/

ベンチャーGOを確認する

※「ベンチャーGO」公式サイトより(2025年5月21日時点)

キープレイヤーズは長期的なキャリア構築を望む人におすすめ

■キープレイヤーズのおすすめポイント

  • 代表の高野氏自身が豊富な採用相談実績を保有
  • ベンチャー転職のメリットだけでなくリスクやデメリットも客観的に提示してくれる
  • 採用決定・入社をゴールとせず、入社後の活躍実現までを視野に入れた長期的サポート

キープレイヤーズは、長期的なキャリア構築を望む人におすすめです。

単なる転職支援ではなく、中長期的なキャリア構築まで見据えた本質的なサポートを受けられるからです。

代表の高野氏自身が11,000人以上のキャリア面談と4,000人以上の経営者との採用相談実績を保有。

7社の上場経験や165社の上場支援といった豊富な実績から、ベンチャー・スタートアップ企業の成長過程と必要な人材を熟知しています。(※)

「SmartHR」「マネーフォワード」「U-NEXT」など著名なIT企業との取引実績があるのもポイント。

「転職しないこともひとつの正解」という視点から、ベンチャー転職のメリットだけでなくリスクやデメリットも客観的に提示してくれます。

採用決定・入社をゴールとせず、入社後の活躍実現までを視野に入れ、あなたの可能性を引き出せる環境へのマッチングを重視。

また、「ベンチャー・スタートアップサロン」というオンラインコミュニティを運営し、成長企業のHRトレンドやキャリアアップに関する最新情報に常にアクセスできる環境も整えています。

自分の市場価値を高め、将来のキャリアも見据えたベンチャー企業への転職を実現したい人は、ぜひ登録を検討してください。

キープレイヤーズの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 エンジニア、営業、法務、経理
運営会社 株式会社キープレイヤーズ
公式サイト https://keyplayers.jp/

キープレイヤーズを確認する

※「キープレイヤーズ」公式サイトより(2025年5月21日時点)

Wantedlyはベンチャー企業の価値観や目指す方向性を重視する人におすすめ

■Wantedlyのおすすめポイント

  • 企業の本質的な価値観との相性を重視するアプローチ方法
  • 「カジュアル訪問」で実際の社員と直接対話ができる(※)
  • プロフィールを充実させておくとスカウトが届く可能性あり(※)

Wantedlyは、ベンチャー企業の持つ価値観や目指す方向性を重視する人におすすめです。

企業の本質的な価値観との相性を重視するアプローチの仕方を取っているサービスだからです。

従来の転職サービスは、「年収」や「福利厚生」といった条件面でのマッチングを重視しています。

一方Wantedlyは、「給与や条件ではなく、企業のビジョンやミッションに共感して転職できる」のが魅力です。

たとえば、「なぜその事業をやっているのか」「どんな未来を創りたいのか」といった各企業の側面を知ることができます。

40,000社(※)もの企業が参加しており、その中からあなたが共感できる募集やストーリーを見つけたら、堅苦しい選考プロセスは省力。

「カジュアル訪問」という形で気軽にオフィスを訪れ、実際の社員と直接対話できますよ。

ベンチャー企業の採用担当者と直接対話することで、転職後のミスマッチを減らせます。

表面的な企業情報だけでは分からない社風や雰囲気、実際の働き方などを肌で感じられるからです。

加えて、Wantedlyは単なる求人サイトではなく、400万人が利用するビジネスSNSとしての側面も持っています。

プロフィールを充実させておくことで、あなたに興味をもった企業からスカウトが届くことも。

さらに、仕事を通じて出会った人との人脈を「Wantedly People」を通じて継続的に維持できたりと、長期的なキャリア形成にも役立ちます。

組織の枠を超えた「つながり」を構築することで、今後のキャリアにおける選択肢も広がっていくので、ぜひWantedlyの活用を考えてみてください。

Wantedlyの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 ウォンテッドリー株式会社
公式サイト https://www.wantedly.com/

Wantedlyを確認する

※「Wantedly」公式サイトより(2025年5月21日時点)

マイナビジョブ20’sは第二新卒・未経験からベンチャー企業へ転職を目指す人におすすめ

■マイナビジョブ20’sのおすすめポイント

  • 全求人が20代対象で未経験OK求人が78%以上を占めている(※)
  • 世界中で年間数千万人が受検する信頼性の高い適性診断を無料で提供
  • 入社3ヶ月後の定着率は95.5%という高水準(※)

マイナビジョブ20’sは、第二新卒・未経験からベンチャー企業へ転職を目指す人におすすめです。

初めての転職や第二新卒に特化したサービス設計になっているからです。

マイナビジョブ20’sは、全求人が20代対象で、特に78%以上が未経験OKの求人。(※)

社会人経験の少ない人でも関係なく、ベンチャー企業への転職を手厚くサポートしてもらえますよ。

登録者の79%以上が25歳以下という実績から、若手がベンチャー企業で活躍するためのノウハウも蓄積されています。(※)

さらに、世界中で年間数千万人が受検する独自の適性診断を無料で受けられるのも特徴のひとつ。

自分の強みを客観的に分析した結果をもとに、20代転職専門のアドバイザーによる個別カウンセリングを受けられます。

自分自身では気づかなかった適性や、ベンチャー企業のどんな職種・業種が合うのかを発見できるのはマイナビジョブ20’sの強み。

また、マイナビグループのノウハウを活かした面接対策や書類添削など、転職活動における全てのステップを完全無料でサポート。

入社3ヶ月後の定着率は95.5%という高い数字を誇り、ミスマッチの少ない転職を実現できています。(※)

実際に47万人もの利用者がおり、Googleレビューでも高評を受けているので、気になる人はまず公式サイトを確認してみてください。(※)

マイナビジョブ20’sの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 IT・通信・インターネット、メーカー、商社、サービス・レジャー、流通・小売・フード、マスコミ・広告・デザイン、金融・保険、コンサルティング、不動産・建設・設備、運輸・交通・物流・倉庫、環境・エネルギー、公的機関・その他
主な対応職種 営業、事務・管理・企画・経営、販売・フード・アミューズメント、美容・ブライダル・ホテル・交通、WEB・インターネット・ゲーム、クリエイティブ、ITエンジニア、電気・電子・機械・半導体、医薬・食品・化学・素材、建築・土木、コンサルタント・金融・不動産専門職・士業、医療・福祉、保育・教育・通訳、その他(技能工・設備・配送・農林水産・公共サービス 他)
運営会社 株式会社マイナビワークス
公式サイト https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sを確認する

※「マイナビジョブ20’s」公式サイトより(2025年5月21日時点)

Goodfind Careerは今後のキャリアビジョンを具体化したい人におすすめ

■Goodfind Careerのおすすめポイント

  • 中長期的なキャリア形成を見据えたアドバイスが重視されている
  • ベンチャー・スタートアップならではのキャリアパスを提案してくれる
  • 伝わりにくい経歴も魅力として言語化するスキルを持っている

Goodfind Careerは、今後のキャリアビジョンを具体化したい人におすすめです。

Goodfind Careerは、自らを「転職エージェント」ではなく「キャリアパートナー」と位置づけているからです。

具体的には、下記のようなベンチャー・スタートアップならではのキャリアパスを提案してもらえます。(※)

  • 営業からBizDevへ
  • エンジニアからPdMへ
  • 新卒ベンチャー出身者からCxO直下ポジションへのステップアップ

また、信頼性の高い転職エージェント・サイトへの登録を考えている人にもおすすめです。

東京証券取引所グロース市場上場企業、スローガン株式会社(Slogan Inc.)運営のサービスだからです。

「ベンチャー転職バイブル」「ベンチャー転職1年目の教科書」などのコンテンツも充実しているので、知識面でもサポートしてほしい人は利用してみてはいかがですか。

Goodfind Careerの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 スローガン株式会社
公式サイト https://career.goodfind.jp/

Goodfind Careerを確認する

※「Goodfind Career」公式サイトより(2025年5月21日時点)

リメディはベンチャー企業へのハイクラス転職を目指す人におすすめ

■リメディのおすすめポイント

  • 各業界出身のプロフェッショナルなヘッドハンターが在籍している
  • 3つのNo.1評価を獲得している(※日本マーケティングリサーチ機構調べ)
  • 過去データと業界出身者による徹底的な選考対策を実施

リメディは、ベンチャー企業へのハイクラス転職を目指す人におすすめです。

下記の評価を獲得しており、ハイクラス転職に対応可能なサービスを提供しているためです。(※)

  • ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェントNo.1
  • 難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1
  • 年収1,000万円以上の方が利用したいと思う転職エージェントNo.1

具体的には、名門VCの投資先や急成長スタートアップを厳選した質の高い求人から、独自開発したシステムにより6,000件以上(※)の最新ハイクラス・人気求人をいつでも閲覧できます。

過去の支援実績をいくつか紹介しますね。(※)

  • 20代後半の方が、製造業経営企画職(年収450万円)から、戦略コンサルタントのシニアアソシエイト(年収1,080万円)へ転職
  • 30歳男性が、M&A仲介の営業職(年収1,600万円)から年収4,000万円+ストックオプション約6億円

そのうえ、単に転職先を紹介するだけでなく、過去データと業界出身者による徹底的な選考対策を実施。

難関M&A仲介会社における内定率No.1(2022年12月リメディ調べ)という実績を誇ります。

日経ヴェリタスやForbes JAPAN BrandVoiceなどの有名メディアにも掲載。

1営業日以内の連絡対応や希望に応じた深夜の相談も可能なので、現職の人でも利用しやすい転職エージェントといえるでしょう。

リメディの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 M&A仲介、建設・不動産、コンサルティングファームなど
主な対応職種 非公開
運営会社 リメディ株式会社
公式サイト https://remedy-tokyo.co.jp/

リメディを確認する

※「リメディ」公式サイトより(2025年5月21日時点)

スタクラは第三者評価の高いスタートアップ企業へ転職したい人におすすめ

■スタクラのおすすめポイント

  • スタートアップ企業の審査内容を独自に導入し厳選された企業のみを掲載
  • フェーズごとに求められる人物像や働き方の違いを明確にし企業選びをサポートしてくれる
  • 「お試し期間」を設けて企業との相性を確かめられる

スタクラは、第三者評価の高いスタートアップ企業へ転職したい人におすすめです。

単なる求人サイトではなく、独自の審査内容を通じて本当に価値のあるスタートアップ企業のみを掲載しているからです。

スタクラは、下記にあげる観点から企業を厳選しており、審査通過率は約15%。(※)

  • 事業内容
  • ビジネスモデル
  • 社会貢献性
  • 経営者の人間力

スタートアップ転職において重要なのは「どの企業を選ぶか」という点ですが、スタクラはその選択の質を大幅に高めてくれます。

また、あなたに合ったフェーズの企業選びをサポートしてくれる点も魅力のひとつ。

「シード」「アーリーステージ」「ミドルステージ」「レイターステージ」といったスタートアップのフェーズごとに求められる人物像や働き方の違いを明確にしてくれます。

加えて、いきなり転職するのではなく、まずは「お試し期間」を設けて慎重に企業との相性を確かめられます。

正社員だけでなく副業などの多様な就業形態に対応しているスタクラだからこそ可能です。

「年収ダウン」「倒産リスク」「ハードワーク」といったスタートアップ転職の現実的なリスクも率直に伝えてくれるのも大きな特徴。

転職インタビューなどのリアルな声を通じて、後悔のない転職ができるようサポートしてくれます。

「転職は人生の大事な意思決定なので、妥協をしないことが大事」という価値観に基づいたサポートが受けられるので、興味のある人は相談してみてはいかがですか。

スタクラの概要
主な対応エリア 全国
主な対応業種 非公開
主な対応職種 非公開
運営会社 株式会社スタートアップクラス
公式サイト https://startupclass.co.jp/

スタクラを確認する

※「スタクラ」公式サイトより(2025年5月21日時点)

ベンチャー企業の転職に強いおすすめの転職エージェント・サイトを職種・条件別に3社ずつ紹介

【職種・条件別】おすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイトのイラスト

ベンチャー企業への転職を考えている人の中には、自分が就きたい職種や条件が具体的にイメージできている人もいるのではないでしょうか。

この章では、ベンチャー企業への転職で人気の職種・条件別におすすめの転職エージェント・サイトを3社ずつ紹介。

エンジニア・IT業界におすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

エンジニア・IT人材は専門性が高く、スキルセットが多様。

エンジニア・IT業界のベンチャー企業へ転職を目指している人は、「スタクラ」「プロコミットキャリア」「リメディ」の3社がおすすめ。

3社とも、技術的な理解力が高く、革新的なIT企業との太いパイプを持っているからです。

スタクラは、公式サイトで登録者のうち約15%はエンジニアキャリアであると明かしています。(※)

特に「Closer(筑波大学発AIロボティクスベンチャー)」や「インターステラテクノロジズ(民間ロケット開発)」など、最先端技術領域のベンチャー企業を多数掲載している点が強みです。

プロコミットキャリアは、次のように述べており、エンジニアの専門スキルを正確に評価できる点を強調しています。(※)

創業当初よりWeb系、デジタルビジネス系のテクノロジーオリエンテッドな優良成長企業と太いパイプを持ち、数多くのエンジニアを紹介することで、その成長を支えてきた豊富な実績があります。

リメディも外資系コンサルやIT企業出身のヘッドハンターを多数擁し、AI、クラウド、データサイエンスなどの専門分野に強みあり。

IT・テクノロジー分野のエンジニアとして転職を考える場合は、技術への理解度が高く、革新的なテックベンチャーとの強いコネクションがあるサービスを活用するのがおすすめです。

サービス名 おすすめ理由
スタクラ ・AI、IoT、ロボティクス、宇宙など最先端技術領域のスタートアップとの強いコネクションあり
・厳選された社会課題解決型テックベンチャーを多数掲載
・エンジニア登録者が約15%と比較的多く、技術職の転職実績が豊富
プロコミットキャリア ・Web系、デジタルビジネス系のテクノロジー企業との太いパイプ
・エンジニアの専門スキル評価に自信を持ち、能力を発揮できる案件紹介に強み
・「気になる会社がエンジニア募集をしていなくても、良いエンジニアのためにドアを開けている」環境の提供
リメディ ・「難関M&A仲介会社における内定率No.1」という実績を持ち、ハイクラスなエンジニア職の選考対策に強み
・外資系コンサル出身のキャリアアドバイザーによる高度な面接対策
・「製造業→業界最高峰戦略コンサル 年収は2倍以上」など実績あり

※各転職エージェント公式サイトより

営業・セールス職におすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

ベンチャー企業の営業・セールスポジションは大企業と異なり、「営業のやり方」が確立されていないことは多いです。

新規ベンチャー企業での営業職は、自ら市場を開拓し、顧客を獲得していく創造性と行動力が求められやすいです。

営業・セールス職のベンチャー企業へ転職を目指している人は、「フォースタートアップス」「ポテンシャライト」「ベンチャーGO」の3社がおすすめ。

各社、営業職の人材評価に対応可能なサービスとなっているからです。

フォースタートアップスでは、楽天グループから執行役員としてタイミーへの転職事例を紹介。(※)

営業・セールス職の経験を活かしたハイポジションへの転職をサポートしています。

特に「2万社のスタートアップデータを保有」し、「国内トップ投資家や起業家との連携」を持つことから、成長性の高いベンチャー企業の営業ポジションを多数紹介できる点が強みです。(※)

ポテンシャライトは、「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」するスキルを持ち、営業職の実績を効果的にアピールするサポートに長けています。

特に「非成果主義」を掲げ、選考通過率や内定率を重視するのではなく、素晴らしいと自信を持って言える企業のみを紹介。

そのため、営業職として長期的に活躍できる環境を重視した紹介が期待できます。

ベンチャーGOは「起業経験、事業開発経験者専門の転職支援サービス」として、営業職の転職事例に「製造業営業職→AIスタートアップ営業職(フルリモート)」のケースを紹介。(※)

徹底的な選考対策、採用企業との擦り合わせにより、重要な転職動機であったフルリモートを採用企業”初”の事例として実現。(※)

単に営業スキルだけでなく、ベンチャー特有の「0→1」を創り出す営業スタイルも評価してもらえるサービスを活用しましょう。

サービス名 おすすめ理由
フォースタートアップス ・2万社以上のスタートアップデータを保有し、「国内トップ投資家や起業家との連携」による非公開求人の豊富さ
・SmartHR、タイミーなど著名ベンチャーへの営業職・執行役員クラスの転職実績あり
・国内No.1の会員数を持つスタートアップデータベース「STARTUP DB」の情報を活用した質の高いマッチング
ポテンシャライト ・営業職の「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」する高いスキル
・「非成果主義」を掲げ、純粋に候補者と企業の相性を重視したマッチング
・約70名超の多様なバックグラウンドを持つチームによる、営業職特有の実績の言語化と魅力的な職務経歴書作成サポート(※)
ベンチャーGO ・「製造業営業職→AIスタートアップ営業職(フルリモート)」など柔軟な働き方を実現した実績
・起業経験者の知見を活かした営業職提案に強み
・「徹底的な選考対策、採用企業との擦り合わせ」による転職者の希望実現力
・「業種問わず、自身で何かチャレンジした経験は高く評価される」点を活かした提案。

マーケティング・PR職におすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

マーケティング・PR職のベンチャー企業へ転職を目指している人は、「Wantedly」「Goodfind Career」「フォースタートアップス」3社がおすすめです。

転職を成功させるためには、次のような専門性が評価できるサービスを選ぶことが重要となっています。

  • 限られたリソースで最大の効果を生み出す創造性
  • ブランドストーリーを構築する力
  • データ分析に基づく戦略立案能力

まずはじめにWantedlyは、400万人のユーザーと40,000社が利用するビジネスSNSも運営。(※)

自身がプロフィールを通じて「自己ブランディング」できる特徴があり、マーケティング・PR職の強みを効果的に発信できます。

「ビジョンやミッションを軸としたマッチング」という特性上、ブランドストーリーを重視する企業との出会いが多く、マーケティング・PR人材との相性が良いといえます。

Goodfind Careerは、「キャリアビジョン実現を重視したアドバイス」を特徴としているサービス。

マーケティング・PR職のキャリア事例として「インサイドセールス→マーケティング・企画職」といった職種転換の成功事例を持っています。(※)

「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」する強みは、マーケティングのスキルや実績をアピールする際に大きな価値を発揮します。

フォースタートアップスは「累計1,200名以上のCxO・経営幹部層の支援実績」を保有。(※)

マーケティング・PR職の経験者が、CMOなどの経営幹部ポジションに転職するケースも多数サポートしています。

特に、豊富なスタートアップデータを活用している点は、成長産業のマーケティングポジションを見極める上で強みとなっています。(※)

マーケティング・PR職としてベンチャー企業への転職を考える場合、ブランド構築力やデータ分析力、ストーリーテリング能力を評価してもらえるサービスを選びましょう。

サービス名 おすすめ理由
Wantedly ・400万人のユーザーと40,000社が利用するビジネスSNSとしての特性を活かした「自己ブランディング」が可能
・「ビジョンやミッションを軸としたマッチング」によりブランドストーリーを重視する企業との出会いが多い
・マーケティング・PR職に共感する企業文化の相性が分かりやすい
Goodfind Career ・「キャリアの可能性を引き出す」をコンセプトに、マーケティング・PR職の専門性を深く理解したキャリア提案が強み
・「インサイドセールス→マーケティング・企画職」などの職種転換事例を持つ
・マーケティング・PRのキャリアパスを「長期的なキャリア形成を見据えた」視点でサポート
フォースタートアップス ・「累計1,200名以上のCxO・経営幹部層の支援実績」でマーケティング領域のハイポジション紹介に強み
・「2万社以上のスタートアップデータを活用」し、成長産業のマーケティングポジションの見極め力が高い
・SmartHR、マネーフォワード、U-NEXTなど著名ベンチャーでのマーケティング職の紹介実績
・マーケティング・PR職のキャリアパスを経営幹部レベルまで見据えたサポートが可能

※各転職エージェント公式サイトより

人事・採用担当者におすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

ベンチャー企業の人事・採用担当者は、企業の急成長に合わせた採用戦略の立案から実行まで幅広く担当し、社内制度設計や組織文化形成にも大きく関わります。

人事・採用担当でベンチャー企業へ転職を目指している人は、「ポテンシャライト」「フォースタートアップス」「Goodfind Career」の3社がおすすめです。

3社とも人事・採用の専門性を理解し、多様な成長フェーズに対応した支援ができるサービスとなっています。

ポテンシャライトは、自社を「ベンチャー企業の採用ブランディング・人事採用支援」を行う企業と位置づけ、採用支援事業と転職エージェント事業の両方を展開。

「創業以来、採用・人事系のノウハウを350本、ブログ執筆の総数520本以上を世の中へアウトプット」しており、人事・採用のプロとして人事担当者の転職支援に深い理解を持っています。(※)

フォースタートアップスは、「累計1,200名以上のCxO・経営幹部層の支援実績」を持ち、人事・採用部門のリーダーポジションへの転職支援に強みがあります。(※)

「国内トップ投資家や起業家と日々情報交換を行っている」強みを活かし、成長企業の人事戦略に関する最新情報を把握した上での転職支援が可能です。

Goodfind Careerは、「キャリアビジョン実現を重視したアドバイス」の一環として、人事・採用職のキャリアパスにも詳しいのが特徴のひとつ。

「人事/管理部門→事業責任者候補」といったキャリアステップアップの支援も行っています。

「入社後の活躍と相性を踏まえた求人紹介」を重視し、組織文化との相性も含めた人事・採用ポジションの紹介に強みがあります。

人事・採用の専門知識を持ち、ベンチャー特有の人事課題を理解したコンサルタントが在籍しているサービスを選びましょう。

サービス名 おすすめ理由
ポテンシャライト ・「採用コンサルティング事業」と「エージェント事業」の両方を展開し、採用側と求職者側の両視点からの理解が深い
・人事・採用領域の専門知識が豊富
・人事・採用のプロフェッショナルが多数在籍し、人事担当者の強みを適切に評価できる体制がある
・「厳選した企業求人のご紹介」という方針で、人事・採用担当者が活躍できる環境を慎重に選定。
フォースタートアップス ・人事部門のリーダーポジションへの転職支援に強み
・『Headhunter of The Year』を2年連続受賞した実績のあるヘッドハンターが、人事・採用のプロを適切に評価
・人事・採用担当者に適した成長フェーズの企業を的確に紹介可能
・「国内No.1の会員数をもつスタートアップデータベース」の情報を活用した質の高い企業分析と人事ニーズの把握力。
Goodfind Career ・人事・採用職の将来のキャリアパスまで見据えた転職支援が可能
「人事/管理部門→事業責任者候補」といったキャリアステップアップの支援実績がある(※)
・組織文化との相性も含めた人事・採用ポジションの紹介に強み
・東証グロース市場上場企業が運営する安定性と、「新産業領域への人材支援」を掲げる企業としての人事・採用領域への深い理解。

※各転職エージェント公式サイトより

クリエイティブ・デザイン職におすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

ベンチャー企業のクリエイティブ・デザイン職は、少人数チームでUI/UXからブランディング、マーケティングまでと幅広い領域への対応を求められます。

クリエイティブ・デザイン職のベンチャー企業へ転職を目指している人は「Wantedly」「ポテンシャライト」「マイナビジョブ20’s」の3社がおすすめ。

ポートフォリオの評価や創造性が理解できるサービスかつ、企業のビジョンや文化との相性も考えてくれます。

Wantedlyは、「共感を軸にした新しい挑戦との出会い」がコンセプト。

クリエイティブ・デザイン職にとって、重要な企業のビジョンやミッションへの共感を重視したマッチングが可能です。

特に「カジュアル訪問」制度によって実際の職場の雰囲気や文化を体感できる点は、デザイナーが働く環境を事前に確認する上で貴重な機会となります。

また、プロフィール機能を通じて自身の作品やポートフォリオを効果的に紹介できる点も、クリエイティブ職の転職に適しています。

ポテンシャライトは「クリエイティブ部門などの実績は、数字だけでは表現しにくい」という課題に対して「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」するのが強み。

デザイナーの実績やスキルを効果的に伝えるサポートに長けています。

「約70名超のメンバー」の中にはデザイン業界経験者も在籍し、クリエイティブ職の転職支援に関する専門的な知見があります。(※)

マイナビジョブ20’sは「職種別の求人一覧」で「クリエイティブ/デザイン職」のカテゴリを設け、特に20代・第二新卒のクリエイティブ職に特化した求人を多数掲載。

「未経験OK求人が78%以上」という特徴から、他業種からデザイン職へのキャリアチェンジを目指す若手にも適しています。(※)

企業文化との相性を重視し、クリエイティブ職特有の「言語化しにくい強み」を適切に評価・伝達できるサービスを活用していきましょう。

サービス名 おすすめ理由
Wantedly ・デザイナーが重視する企業のビジョンやミッションに基づくマッチングに強み
・「カジュアル訪問」制度で実際の職場環境やデザインチームの雰囲気を体感できる
・プロフィール機能を通じて自身の作品やポートフォリオを効果的に紹介可能
・デザイン重視のベンチャー企業との出会いの機会が豊富
ポテンシャライト ・「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」する強みが、クリエイティブ職の実績やスキルの効果的なアピールに貢献
・デザイン業界経験者も在籍しており、クリエイティブ職の転職支援に関する専門的な知見あり
・企業カルチャーがクリエイティブ職の価値観と親和性が高い
・「時短正社員」「業務委託」など柔軟な働き方を提供するクリエイティブポジションの紹介も可能。
マイナビジョブ20’s ・「職種別の求人一覧」で「クリエイティブ/デザイン職」カテゴリを設け、若手デザイナー向け求人を多数掲載
・「未経験OK」の求人が多く、他業種からデザイン職へのキャリアチェンジを目指す若手に適している
・「信頼性が高い適性診断」を通じて、クリエイティブ職の適性を客観的に判断できる
・若手特化の強みを活かした「書類や面接のサポート」でクリエイティブ職特有の選考対策にも対応。

※各転職エージェント公式サイトより

CxO・経営幹部ポジションにおすすめのベンチャー企業向け転職エージェント・サイト3社

ベンチャー企業のCxO・経営幹部ポジションへの転職で求められるのは、経営者との価値観の一致や経営視点の理解力。

CxO・経営幹部ポジションでベンチャー企業へ転職を目指している人は、「キープレイヤーズ」「リメディ」「プロコミットキャリア」の3社がおすすめです。

各サービスとも、経営者との太いパイプを持ち、ハイクラスポジションの転職支援実績が豊富です。

あわせて、ストックオプションなどの条件交渉にも精通しているサービスでもあります。

キープレイヤーズは、代表の高野氏自身が豊富な経験をもち、経営幹部人材の転職支援に強い専門性を持っています。

「70社以上の社外役員、アドバイザー、エンジェル投資」を手がけた経験から経営者とのネットワークも強く、非公開案件も多数保有。(※)

主要取引先として「SmartHR」「識学」「マネーフォワード」「U-NEXT」など、著名ベンチャー企業を多数抱えています。(※)

リメディは、次のような驚異的な条件での転職実績をもち、ハイクラス人材のCxOポジションへの転職支援に強みがあります。(※)

30歳男性、年収1,600万円→4,000万円+ストックオプション約6億円

「将来的な経営者としてのキャリアを歩むため、経営力が高く、IPOが実現できる会社を志向していた」というクライアントのニーズに応え、「会社選定は成功しIPOが実現」という成果を上げています。

プロコミットキャリアは、起業段階からIPO、メガベンチャーに至るまで、すべての成長ステージに必要な転職支援をしてきた実績保有。

転職後までを見据えたキャリア設計に強みがあります。

日本を代表するメガベンチャーやユニコーンとなった企業の成長ステージにおいて、紹介した人材が決定的な役割を果たした実績から、経営幹部人材の転職支援に関する豊富な知見を有しています。

CxO・経営幹部ポジションとしてベンチャー企業への転職を考える場合は、経営者レベルの視点があるサービスを活用していきましょう。

サービス名 おすすめ理由
キープレイヤーズ ・代表の高野氏が経営幹部として成功した実績を持つ(※)
・IPOを目指すベンチャー企業の経営幹部ニーズを熟知
・経営者とのネットワークが強く、非公開のCxO案件も多数保有
・主要取引先に著名ベンチャー企業を多数抱え、経営幹部ポジションの紹介実績が豊富
リメディ ・ハイクラス人材のCxOポジションへの転職支援に強み
・「経営者への直接ヒアリング」を行い、経営幹部ポジションの詳細な要件を把握した上での紹介が可能
・質の高い求人から、経営幹部として活躍できる環境を厳選して紹介
・「外資系コンサル出身のヘッドハンター」による経営視点での転職支援と、経営幹部特有の条件交渉に関する専門的アドバイス
プロコミットキャリア ・経営幹部人材の転職支援に関する豊富な知見を保有
・各フェーズに適した経営幹部人材の要件を熟知
・「職務経歴書や求人票を鵜呑みにしない」独自のアプローチで、経営幹部としての隠れた資質を評価
・「転職後までを見据えたキャリア設計」に強みがあり、次の経営幹部ポジションだけでなく、その先のキャリアまで視野に入れたアドバイスが可能

※各転職エージェント公式サイトより

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際の利点

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトには、どのような利点があるのでしょうか。

考えられる主な利点を4つ解説していきます。

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際の利点のイラスト

1、質の高いベンチャー企業と出会える

1つ目の利点は、厳選された質の高いベンチャー企業との出会いが増えることです。

ベンチャー企業特化型の転職エージェントや転職サイトでは、独自の厳しい審査基準を設けて企業を選定しています。

スタクラでは、次のような観点から独自の審査を実施しており、審査通過率はわずか15%程度と非常に厳格です。

  • 事業内容
  • ビジネスモデル
  • 社会貢献性
  • 経営者の人間力

審査を厳格にすることで、優良ベンチャー企業のみが掲載されています。

さらに、他のエージェントサービスでも同様の特徴が見られます。

以下、代表的なベンチャー企業特化型転職サービスの企業審査基準を比較してみました。(※)

サービス名 企業審査基準
スタクラ 事業内容・ビジネスモデル・社会貢献性・経営者の人間力
フォースタートアップス 革新的なビジネスモデル・成長性・社会的インパクト
ポテンシャライト 「非成果主義」に基づく厳選企業のみを掲載
リメディ 名門VCの投資先や急成長スタートアップを厳選
一般転職サイト 基本的な法令順守や支払能力のみを確認

審査基準の厳しいベンチャー企業特化型の転職エージェント・サイトを利用して、質の高いベンチャー企業の求人を積極的に探してみましょう。

※各転職エージェント公式サイトより(2025年6月時点)

2、経営者と直接つながる機会を得られる

一般的な転職サイトでは人事担当者との面接が主流。

一方、ベンチャー企業特化型の転職支援サービスでは経営者自らが採用活動に関わるケースも少なくありません。

2つ目の利点は、ベンチャー企業の経営者と直接つながる機会を得られることです。

転職エージェントが直接経営者とのコネクションを持っているからこそ可能です。

具体例として、キープレイヤーズでは、代表の高野氏自身が豊富な採用相談実績を保有。(※)

70社以上の社外役員やアドバイザーを務めるなど、経営者とのネットワークを活かした転職支援が特徴です。

経営者と直接つながることで、経営者の考え方や人柄を深く理解した上での企業紹介が可能となり、カルチャーフィットの精度を高めています。

各サービスでは以下のような取り組みで経営者との接点を提供していますよ。(※)

スタクラ
「とりあえず話を聞きたい」機能により、気になる企業の経営者に直接アプローチ可能。
フォースタートアップス
革新的なビジネスモデルを持つ企業の経営者に直接ヒアリングを実施。
ベンチャーGO
起業経験、事業開発経験者専門のサービスとして経営者との相性を重視。
リメディ
経営者への直接ヒアリングによる詳細な求人情報を提供。
Wantedly
カジュアル訪問制度により経営者との直接対話の機会を創出。

将来的に経営幹部を目指したい人、経営者の近くで裁量を持って働きたい人は、経営者と直接コミュニケーションが取れる機会を積極的に作っていきましょう。

※各転職エージェント公式サイトより(2025年6月時点)

3、ベンチャー企業の内部情報を入手できる

ベンチャー企業は非上場企業が多く、濃い情報を手に入れるのは難しいです。

3つ目の利点は、公開情報だけでは知り得ないベンチャー企業の内部情報を入手できることです。

専門の転職エージェントは経営者や社員との密接な関係を築き、リアルな現場情報を把握しています。

もちろん、守秘義務やプライバシーの観点から言えない情報はあるにしても、通常よりも濃い情報を手に入れやすい環境が用意されています。

たとえば、資金状況や組織文化、実際の労働環境などが挙げられます。

各サービスでは以下のような独自の方法でベンチャー企業の内部情報を提供しているので、ぜひ活用してみてください。(※)

サービス名 内部情報の提供方法・特徴的な情報
スタクラ 【内部情報の提供方法】
転職インタビュー掲載、フェーズ別の企業情報
【特徴的な情報】
ハードワークの実態や企業フェーズごとの働き方の違い
Goodfind Career 【内部情報の提供方法】
キャリアビジョン別の転職実現例
【特徴的な情報】
実際の転職前後のポジションや成長過程
マイナビジョブ20’s 【内部情報の提供方法】
適性診断と企業文化マッチング
【特徴的な情報】
組織文化と個人特性の相性分析
Wantedly 【内部情報の提供方法】
カジュアル訪問、社員体験談
【特徴的な情報】
オフィス環境や日常業務の雰囲気
リメディ 【内部情報の提供方法】
業界出身者による企業分析
【特徴的な情報】
業界特有の課題や成功要因の分析

ベンチャー企業への転職を検討する際は、入社後のミスマッチを防ぐためにも情報武装はおすすめです。

※各転職エージェント公式サイトより(2025年6月時点)

4、ベンチャー特有の報酬体系の交渉サポートをしてもらえる

ベンチャー企業の報酬は基本給だけではなく、独自の仕組みが多いため、専門知識がないと適切な評価や交渉が難しいです。

4つ目の利点は、ベンチャー企業特有の複雑な報酬体系について交渉のサポートをしてもらえます。

次のような報酬内容が含まれている場合も専門的なアドバイスを受けることできます。

具体例として、リメディの転職支援実績には、「30歳男性、年収1,600万円→4,000万円+ストックオプション約6億円」というケースが紹介されています。

単純な年収アップだけでなく、ストックオプションという将来の大きな資産形成にもつながる報酬体系の交渉を成功させた事例です。

実際、新規上場企業の80~90%がストックオプションを活用しており(※)、ベンチャー企業がストックオプションを含んだ報酬体系が採用されていることに何ら不思議はありません。

(参考:Startup Magazine「採用時ストック・オプション付与の考え方(2023年版)~ 2022年IPO企業からの考察 ~」

各サービスの報酬交渉サポートをまとめてみました。(※)

サービス名 報酬交渉サポートの内容
マイナビジョブ20’s 「条件や入社日の調整を代行」するサービスを提供し、若手特有の報酬交渉の不安を解消
プロコミットキャリア 「内定前後のサポート」の一環として「勤務条件の交渉」を専門的に支援
フォースタートアップス 「内定前後のサポート」として「条件面の交渉」を代行
Goodfind Career 「状況に応じて、内定後のオファー面談の調整など」を実施
スタクラ 契約形態による「契約期間や社会保険の適用等」の違いを詳細に解説し、交渉の参考情報を提供

ベンチャー企業への転職を検討する際は、転職エージェントを活用することで、自分の市場価値に見合った適切な条件交渉を進めていきましょう。

※各転職エージェント公式サイトより(2025年6月時点)

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際の注意点

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際の利点を見てきましたが、反対に注意する点はあるのでしょうか。

サービスを利用する際に考えられる気を付けたい注意点は、次の4つです。

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際の注意点のイラスト

順番に解説するので、リスクを避けるためにお役立てください。

1、自分に合う企業が見つからない場合もある

1つ目の注意点は、自分に合う企業が見つからない場合もあります。

ベンチャー企業特化型転職エージェント・サイトの多くは、企業に対して厳格な審査基準を設定し、結果として掲載企業数が限定されています。

なかでもスタクラでは非常に厳しい基準を設けて、独自の審査を実施していることで有名。

ポテンシャライトも「非成果主義」を掲げ、選考通過率や内定率の高さではなく、「素晴らしい」と自信を持って言える企業のみ紹介する方針を打ち出しています。

リメディは「名門VCの投資先や急成長スタートアップを厳選」しているため、必然的に限られた企業しか紹介できません。

各サービスの審査基準による企業の絞り込みは以下のような特徴を持っています。

サービス名 企業審査基準の特徴→審査による制限の側面
スタクラ 社会課題解決型企業に特化→収益性重視のベンチャー企業が少ない
フォースタートアップス 革新的なビジネスモデルを重視→安定したビジネスモデルの企業が少ない
ベンチャーGO 起業経験者向けポジションに特化→専門職や技術職の求人が限定的
プロコミットキャリア 「Progress(進歩・革新)」を重視→安定志向の企業が少ない
キープレイヤーズ 中長期的なキャリアビジョンを重視→短期的な高収入案件が少ない

多くの求人数を確認したい方は、複数のベンチャー企業特化型転職サービスを併用したり、一般的な転職サイトも活用してみてください。

2、リスク説明が楽観的になりがちなので注意する

2つ目の注意点として、スタートアップ特有のリスクについての説明が楽観的になりがちなので注意しましょう。

転職成功というゴールを達成するため、転職エージェントの多くはポジティブな側面を強調しやすい傾向があります。

実際、ベンチャー企業特有の厳しい現実について十分に伝えきれておらず、転職後に「話が違う!」と後悔しても手遅れです。

以下のようなベンチャー企業特有のリスクが十分に説明されないケースがあるので気を付けてください。

  • 資金繰りの不安定さによる突然の方針転換や事業縮小の可能性
  • 急成長に伴う組織文化の変化や混乱
  • 経営者への依存度が高いことによる経営者交代時のリスク
  • 未熟な労務管理体制による働き方の混乱やワークライフバランスの崩れ
  • ストックオプションの価値変動リスクや上場失敗のリスク
  • ベンチャー企業間の激しい競争による事業環境の急変
  • 優秀な人材の突然の退職による業務負荷増大
  • 福利厚生や社会保険などの制度が未整備である可能性

スタクラのように「年収ダウン、倒産リスク、ハードワークは覚悟すべきスタートアップ転職の前提条件」と明記しているケースは比較的少数派です。

あなたの担当者が営業成績を追うノルマ重視のエージェントの場合、特に注意が必要です。

転職者の不安を煽るようなリスク情報は積極的に提供しない傾向があるので、ネガティブな側面も正しく伝えてくれるエージェントかどうかを見極めていきましょう。

他にも口コミサイトでの評判確認など、多角的な視点からのリスク分析もおすすめです。

3、経営者との相性に偏りすぎている

3つ目の注意点は、経営者との相性のみに重点を置きすぎる傾向があることです。

小規模なベンチャー企業では経営者の影響力は大きいからです。

しかし実際の職場環境は、次のような要素も重要な判断材料となるので注意しましょう。

【経営者以外の要素】

  • 事業の持続可能性
  • 組織文化
  • チームメンバーの質
  • 業務の成熟度

経営者との面談だけでなく、多角的な視点で企業を評価するようにしましょう。

実際に働くチームメンバーとの交流機会を求めたり、経営指標や事業計画書などの客観的情報の確認などがおすすめです。

4、採用ニーズの変化に対応しきれていない

4つ目の注意点として、ベンチャー企業の流動的な採用ニーズに対応が追いつかない場合もあるので気を付けてください。

ベンチャー企業は資金調達状況や事業の進捗、市場環境の変化に応じて採用計画が頻繁に変わりやすいです。

実際、以下のようなベンチャー企業採用ニーズの変化とエージェント対応の遅れの具体例があります。

●資金調達のタイミングでの採用凍結や拡大
新たな資金調達に成功すると一気に採用を拡大する一方、調達に失敗すると突如採用を凍結するケースがあり、エージェントの情報更新が間に合わない。
●事業ピボット(方向転換)による求める人材像の変化
市場環境に応じて事業内容を大きく変更することで、必要とする人材のスキルが一変することもある。
●成長ステージの急速な変化
急成長により短期間でステージが変わり、求める人材層が「即戦力の実務者」から「マネジメント経験者」へと急変することがある。
●経営幹部の入れ替わりによる採用方針の変更
新たなCxO(最高責任者)の就任により採用方針や求める人材像が一変することもある。
●競合動向による緊急採用
競合の動きに対応するため、予定外の緊急採用が発生することもある。

そのため、転職エージェント・サイトの保有する求人情報が、実際の採用ニーズと乖離してしまうことが少なくありません。

実際、プロコミットキャリアの公式サイトでは、次のように述べており、ベンチャー企業の採用ニーズは非常に流動的です。

「起業当初は、経理担当を募集していたのに、数カ月後にはIPOを見据えたCFOが必要になるというのは、よくある話です」

また、サイト上の求人情報が更新される前に実際の内容に変わっていたり、反対に募集は終了しているにもかかわらず情報が残っていたりすることがあります。

可能であれば企業の公式サイトやSNSなども併せてチェックしたり、面接時に「現在の採用状況や求める人材像に変更はないか」を直接質問してみるのもおすすめです。

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを選ぶ方法

この章では、ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを選ぶ方法について解説します。

自分に合ったサービスがわからない人や、選び方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを選ぶ方法のイラスト

1、希望する成長フェーズに特化した転職エージェント・サイトを選ぶ

ベンチャー企業は成長フェーズによって社内環境や求められる人材像が大きく異なります。

ベンチャー企業の成長フェーズは、次の4つです。

●シード(Seed)
起業準備段階のこと。シードステージでは3~5人程度で活動することが多く、人件費を抑えるため、パートや業務委託などの雇用形態も活用されるのが一般的。
●アーリー(Early)
事業立ち上げ直後のこと。売り上げが安定しないため、資金調達や事業モデルの整備が大切。
●ミドル(Middle)
事業が拡大し成長している段階のこと。信頼度が高まっており、資金の調達もしやすくなる。
●レイター(Later)
事業が安定し、株式上場など具体的な検討が始まる。さらに利益や売り上げを出すために追加で資金調達を行うことも多い。

転職先として検討しているベンチャー企業の成長フェーズに特化したサービスを選びましょう。

自分の希望する成長フェーズの企業を選ばなければ、転職後のミスマッチが起こりやすいからです。

主要なベンチャー企業向け転職サービスのフェーズ別強みは以下通りです。

サービス名 シード・アーリー ミドル レイター
スタクラ
フォースタートアップス
ベンチャーGO
プロコミットキャリア
リメディ
マイナビジョブ20’s
ポテンシャライト
Wantedly
キープレイヤーズ
Goodfind Career

「創業メンバーとして0→1に参画したい」「ある程度事業が軌道に乗った1→10フェーズで貢献したい」など、自分のキャリア目標に合ったフェーズに強みがあるサービスを選びましょう。

2、選考対策が充実している転職エージェントを選ぶ

ベンチャー企業向けの選考対策が充実している転職エージェントを選びましょう。

ベンチャー企業の採用手順は大企業とは異なり、専門的な対策が転職成功率を大きく左右するからです。

たとえば、リメディでは「過去データと業界出身者による徹底対策」が特徴のサービス。

「膨大な数の書類添削、面接対策を行ってきたキャリアアドバイザーがサポートすることで選考通過率を高めます」と明示しています。

各サービスが提供する選考対策サポートには以下のような特徴があります。

サービス名 サポートの特徴
リメディ ・業界出身者による専門的添削
・過去データを活用した対策
・採用企業ごとの面接傾向分析
プロコミットキャリア ・経営者目線の職務経歴書作成
・元コンサルによる質の高い対策
・徹底的な選考対策で内定率No.1
フォースタートアップス ・ベンチャー志望者向け特化添削
・ベンチャー面接特有の質問対策
・日程調整や条件交渉も代行
マイナビジョブ20’s ・若手・第二新卒向け添削
・未経験者向け面接トレーニング
・適性診断で自己分析サポート
スタクラ ・「スタートアップ転職の職務経歴書の書き方ポイント」を提供
・「ベンチャー特化型」面接対策
・経営者との相性判断をサポート
ポテンシャライト ・「伝わりにくい経歴も魅力として言語化」
・面接対策・書類添削を何度でも提供
・非成果主義に基づく客観的アドバイス
ベンチャーGO ・起業経験者向け特化型添削
・起業経験の効果的なアピール方法
・「チャレンジ」の価値を伝える方法
キープレイヤーズ ・経営幹部向け高度な添削
・長期キャリア視点での対策
・経営者視点のアドバイス

自分のキャリアバックグラウンドや、転職先として検討しているベンチャー企業の業界・フェーズに合った、専門的な対策が提供できるサービスを選ぶようにしてください。

3、自分の志向性に合っている転職エージェントを選ぶ

自分の志向性に合わせた紹介実績を持つベンチャー企業特化型の転職エージェントを選びましょう。

ベンチャー企業への転職では給与や福利厚生だけでなく、企業のミッションや価値観との共感が重要だからです。

たとえば、「社会貢献」「収益性」「技術革新」などが挙げられます。

各サービスが得意とする志向性マッチングには以下のような特徴があります。

志向性 特化したサービス
社会課題解決志向 スタクラ
高収益・成長志向 リメディ
技術革新志向 ベンチャーGO
起業家精神志向 プロコミットキャリア
ワークライフバランス志向 マイナビジョブ20’s
キャリア成長志向 フォースタートアップス
多様性・包摂性志向 ポテンシャライト
グローバル志向 キープレイヤーズ
ミッション共感志向 Wantedly
長期的価値創造志向 Goodfind Career

転職サービスを選ぶ際は、まず自分自身の志向性や価値観を明確にしてみてください。

「社会に貢献したい」「テクノロジーの最前線で働きたい」など、自分が大切にしている価値に合った企業を多く紹介しているサービスがおすすめです。

4、多様な働き方に対応している転職エージェント・サイトを選ぶ

ベンチャー企業では柔軟な雇用形態を採用していることが多いという特徴があります。

正社員だけでなく副業・業務委託・時短勤務などが挙げられます。

多様な働き方に対応しているベンチャー企業特化型の転職エージェント・サイトを選びましょう。

転職者側は「いきなり転職はリスクが高い」と考え、段階的な関わり方から始めたいケースが増えているからです。

多様な働き方に対応したサービスを選ぶことで、自分のライフスタイルやリスク許容度に合った転職を目指せます。

各サービスの多様な働き方への対応状況は以下のとおりです。

副業求人に強いサービス
スタクラ 「副業からの転職」を積極的にサポート
Wantedly カジュアル訪問からはじめられる段階的関わり
Goodfind Career 「役割を広げるためのジョブチェンジ」支援
業務委託契約に対応したサービス
ベンチャーGO 起業経験者の知見を活かした業務委託紹介
キープレイヤーズ 社外役員やアドバイザーポジションの紹介
リメディ ハイクラス向け専門アドバイザリー契約の紹介
時短勤務・フレックスに対応したサービス
ポテンシャライト 「採用企業”初”のフルリモート勤務を実現」など柔軟な勤務形態
マイナビジョブ20’s ワークライフバランスを重視した求人紹介
フォースタートアップス 「内定前後のサポート」の一環として柔軟な勤務条件交渉
ハイブリッドワークに対応したサービス
プロコミットキャリア リモートワークとオフィスワークの組み合わせ提案
Goodfind Career コロナ以降のニューノーマルな働き方提案
Wantedly 「組織の枠を超えた「つながり」」を重視した新しい働き方

「まずは副業から始めたい」「フルリモートワークにこだわりたい」「時短勤務を希望したい」といった希望を明確にすることからはじめていきましょう。

5、専門的なスキルや経験が活かせる転職エージェント・サイトを選ぶ

ベンチャー企業の採用では専門性の高い人材へのニーズが強いです。

自分の持つ専門的なスキルや経験が適切に評価され、活かせる転職エージェント・サイトを選びましょう。

転職活動時において、自分の強みに対する理解度が高いサービスを選ぶことでスキルと経験を活かしやすくなります。

具体例としてリメディでは、外資系コンサルや不動産ファンド、各業界のトップ企業出身者がヘッドハンターとして在籍。

専門的な経験・スキルを持つ人材の価値を適切に評価できる体制を整えています。

各サービスの専門分野別の対応レベルは以下のように分類できます。

専門分野 強みのあるサービス
IT・エンジニア プロコミットキャリア、スタクラ
金融・会計 リメディ、キープレイヤーズ
マーケティング・セールス フォースタートアップス、ポテンシャライト
経営・事業開発 ベンチャーGO、キープレイヤーズ
医療・ヘルスケア スタクラ、Goodfind Career
製造・ものづくり フォースタートアップス、プロコミットキャリア
クリエイティブ・デザイン Wantedly、ポテンシャライト
研究開発・R&D スタクラ、リメディ

初回面談時に次の点を確認してみてください。

  • 自分の専門性をどのように評価してくれるか
  • 専門スキルを活かした具体的なキャリアパスの提案があるか

ちなみに総合型の転職エージェントは、専門スキルの本質的な価値を適切に評価できないケースが多く、スキルや実績を活かしたい方にとってはおすすめといえません。

ベンチャー企業への転職活動にかかる期間の目安|長引かせないための対策も紹介

ベンチャー企業への転職活動は、どの程度かかるのか、退職のタイミングも含めて気になる人も多いのではないでしょうか。

大手転職エージェントのdodaマイナビエージェントによると、一般的な転職活動期間は2~3か月が目安とされています。

一方で、ベンチャー企業への転職活動にかかる期間は、スケジュールが読みづらいという特徴があります。

ベンチャーならではのスピード感で内定までトントン拍子に進むこともあれば、選考の流れや企業側の急な方針変更などによって長引くこともあるからです。

たとえば、ベンチャー企業では経営者自らが面接に参加するケースが多く、以下のように企業ごとに対応の差が出ることもあります。

  • 一次面接が経営者面接で、即日内定が出た。
  • 経営者のスケジュール調整に時間がかかり、1か月以上面接日程が決まらない。

さらに「カルチャーフィット」を重視するベンチャーでは、次のようなケースも。

  • 経営者とのフィーリング重視であっさり採用が決まる。
  • 複数回の面接や職場見学、チームメンバーとの交流を重ねてじっくり相性を見極める。

スピーディーな転職を希望する人は、以下の対策を参考にしてみてください。

■転職活動を長引かせないための対策

  • 転職エージェントだけでなく、スカウトやリファラル採用など選択肢を増やす
  • 転職の軸を明確にして、条件に合わない企業への応募は控える
  • 転職エージェントと定期的に進捗を共有し、戦略を見直す

ベンチャー企業それぞれの企業文化や経営者の考え方による部分もあるので、スピード感を重視する場合は、転職エージェントに希望をしっかり伝えておくのがおすすめです。

もし時間がかかり長引いている人は、現職を続けながらの転職活動を前提に、スケジュールを長期的に組み直してみてください。

スキルアップや資格取得などの自己投資を始めてみるのもいいでしょう。

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイト利用に関するよくある質問

ベンチャー企業向け転職エージェント・サイトを利用する際のよくある質問をまとめました。

質問に対する回答も詳しく掲載しているので、ぜひ利用する前の参考にしてください。

Q.ベンチャー企業特化型転職エージェントの利用は無料なのか、費用がかかるケースはあるか

A.転職希望者がベンチャー企業特化型転職エージェントを利用する場合、基本的にはすべて無料で利用できます。

転職エージェントのビジネスモデルは「企業から成功報酬として紹介料を受け取る」仕組みとなっており、転職希望者からは一切費用を徴収しない形態が一般的だからです。

具体的には、転職エージェントを通じて入社が決まった場合、採用企業側は「年収の30%程度」を成功報酬として支払うのが一般的です。

そのため、次のようなサービスを無料で受けられます。

  • カウンセリング
  • 求人紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 条件交渉

また、転職エージェントがベンチャー企業と独占契約を結んでいるような非公開求人の場合でも、転職希望者側が費用を負担することはありません。

企業側が転職エージェントに「採用業務の一部を外注している」という位置づけだからです。

そのため、費用は常に企業側が負担する仕組みとなっています。

ベンチャー企業特化型転職エージェントを含め、転職エージェントは安心して無料で利用できます。

複数のエージェントに登録して自分に合った求人情報を集めるのがおすすめです。

Q.転職エージェントが提示する年収の信頼性はどの程度なのか

A.ベンチャー企業の場合は詳細部分まで確認することが重要です。

ベンチャー企業の場合は「基本給+変動給(業績連動)+ストックオプション」など複雑な報酬体系を採用していることが多いからです。

解釈によって提示年収に差が生じることもあるので注意してください。

転職エージェントは企業から直接情報を得ており、虚偽の情報を提示することはビジネス上のリスクとなるため基本的に正確な情報を伝えています。

具体例を挙げると、「年収600万円」という提示の中に「基本給420万円+業績賞与(最大180万円)」といった内訳が含まれているケースもあります。

業績賞与は必ずしも満額支給されるとは限らないため、実際の年収は提示額を下回る可能性がありますよ。

また、「年収400万円+ストックオプション(評価額200万円相当)」といった場合、ストックオプションは将来的な価値であり、現金として即座に受け取れるわけではない点に注意が必要です。

優良な転職エージェントほど「年収レンジ」として、「年収500万円~600万円」といった幅を持たせた提示が多いです。

さらに、「基本給」「固定残業代」「賞与」「各種手当」といった、年収の内訳を明確に説明する傾向があります。

転職エージェントが提示する年収情報を参考にしつつも、特にベンチャー企業への転職を考える場合は、次のようなことを質問してみてください。

  • 年収の内訳
  • 固定給と変動給の割合
  • ストックオプションの条件

正確な待遇を理解した上で意思決定するようにしましょう。

Q.未経験の職種へ転職したい場合、特化型の転職エージェントと総合型の転職エージェントどちらがよいか

A.未経験職種へ転職したい場合は、まずは総合型の転職エージェントへの登録がおすすめです。

総合型のエージェントは未経験者向けの求人を幅広く扱っており、転職市場の全体像を把握しやすいからです。

たとえば市場全体の動向や、別業界や別職種においての自分の市場価値などが挙げられます。

具体的には、リクルートエージェントdodaといった総合型転職エージェントは「未経験OK」「第二新卒歓迎」といった求人を多数保有。

興味のある分野が定まってから、特化型の転職エージェントも併用するという段階的なアプローチをしてみましょう。

例)

  • マーケティング職に興味があれば「マスメディアン」のような特化型の転職エージェント
  • エンジニアへの転職を考えるなら「レバテックキャリア」といった技術特化型転職エージェント

特化型の転職エージェントは、特定業界の深い知見と独自の非公開求人を持っているため、両方の利点を活用できます。

ベンチャーGOやWantedlyといったベンチャー特化型の転職エージェントでは、未経験からの転職サポートも用意されています。

一例として、「ポテンシャル採用」を重視する成長企業の求人も多数ありますよ。

Q.競合ベンチャー企業への転職を検討している場合、同じ転職エージェントに相談してもよいのか

A.競合ベンチャー企業への転職を検討する場合は、基本的には同じ転職エージェントに相談しても問題ありません。

ただし、機密情報の取り扱いには注意し、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。

情報の取り扱いに不安がある転職エージェントの場合は、別々のサービスを利用するのも一つの手です。

優良な転職エージェントは守秘義務を厳守する職業倫理があり、競合企業間の情報管理を適切に行うノウハウを有しています。

具体的には、フォースタートアップスやキープレイヤーズなどの大手ベンチャー特化型転職エージェントでは、同一業界内の複数企業への転職支援を日常的に行っています。

そのため、企業間の情報隔壁を設けるなど、情報管理体制が整備されていますよ。

転職エージェントは基本的に「クライアント(あなた)の利益を最優先」する立場であり、あなたの希望に沿った転職先を紹介する義務があります。

「競合他社だから紹介しない」というケースは通常ありません。

また、同じ転職エージェントを利用するメリットとして、より具体的で有益な情報を得られる点があります。

たとえば、業界特有の事情に精通したアドバイザーから「各社の特徴や違い」「社風の比較」などの情報を得られたりします。

具体例として、「A社は事業拡大フェーズで裁量は大きいが環境変化も激しく、B社は事業が安定しているため働き方にゆとりがある」といった比較情報は、同一サービスだからこそ提供可能です。

特に機密性の高い情報に関わる場合は、面談時にその旨を伝え、情報管理について確認することをおすすめします。

Q.転職エージェントが提示する求人情報と実際の労働環境にギャップがある場合はどうすればいい?

A.転職エージェントが提示する求人情報と実際の労働環境にギャップを感じた場合は、次のように対処してください。

  • 面接時に具体的な質問をすること
  • 元従業員や現従業員の声を調査すること
  • 転職エージェントに率直にフィードバックを求める

適切な質問や調査によってギャップを事前に把握し、ミスマッチを防げる可能性が高いからです。

特にベンチャー企業は成長スピードが速く、組織や事業内容が急速に変化します。

そのため、情報のギャップは生じやすく注意が必要です。

具体例を挙げると、面接時には下記のような質問をすると、求人票には書かれていない実態を把握できることがあります。

  • 具体的な1日のワークフロー
  • チームの構成や意思決定プロセス
  • 直近で退職した方の理由
  • 会社が直面している課題

また、最終面接の段階では「オフィス見学」や「チームメンバーとのランチ」などを依頼することで、より実際の職場環境を体感することも可能です。

さらに、「LinkedIn」「Wantedly」「OpenWork(旧Vorkers)」などのプラットフォームを活用して、その企業の元従業員や現従業員の声を調査することも効果的です。

なかでもOpenWorkは、企業の実態を把握する上で参考になるでしょう。

「残業時間」「社長評価」「働きがい」などの項目別に社員の評価が掲載されているからです。

また転職エージェント次の質問をすることで、より正確な情報を得られることもあります。

  • この企業の求人に応募した他の候補者からどのようなフィードバックがあったか
  • 過去に入社した方の定着率はどうか

求人情報と実際の労働環境にギャップを感じた場合は、まずは疑問点を明確にリストアップしてみてください。

そのうえで、面接時に率直に質問すること、外部サイトでの評判調査を行うこと、そして信頼できる転職エージェントには遠慮なく本音を伝えて追加情報を求めていきましょう。